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安岐理加

あき・りか

美術家/てしまのまど代表/元路地と人メンバー

2017.04.07

安岐理加の写真

撮影: Mieko Matsumoto

道を歩いたり、人と話したりする対話から見えてくる土地と人の関係性に視点を注ぎ、立体作品・写真・映像・文章・音などを媒体に表現活動を行う。2010年よりオルタナティブスペース「路地と人」を6人で企画、3年間運営に携わる。2012年より瀬戸内海の豊島にて「てしまのまど」を設立し、オーラスヒストリーの収集と記録やワークショップの開催等を中心とした活動を開始し、2013年より荒畑を開墾、夏より祖父母が暮らしていた家を自ら改装し、秋よりスペース開室。以降、展覧会・ワークショップ・トークショーなどを開催する傍ら、カフェを運営。自ら耕した畑で採れた食材を中心にした食べ物と中華鍋自家焙煎珈琲などをふるまう。それと並行し、「暮らしから立ち上がる表現」について調査・記録・実践している。2014年、大谷将編『インタビュー・資料集 豊島盆踊り音頭』を発行。