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旅するリサーチ・ラボラトリー - フィールドワークと表現 -(2014)

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旅するリサーチ・ラボラトリー - フィールドワークと表現 -(2014)の写真

近年、アートの現場において、アーティストによるリサーチをもとにさまざまな作品が制作され、フィールドワークという言葉も本来の学術的な枠を越えて定着しつつあります。このラボでは、フィールドワークをベースとした作品を制作・発表しているアーティスト、mamoruと下道基行が、デザイナー丸山晶崇や公募により選出したリサーチ・アソシエイトと「旅するリサーチ・ラボラトリー」を結成。6月後半〜8月初旬の約2か月にかけて、作家や研究者だけではなく、独自のフィールドワーク的手法とアウトプットを実践している方々を訪ね、インタビューを行い、フィールドワークと表現の可能性について検証していきます。またリサーチの過程自体をひとつの旅とし、その間に集中的にグループ内でテーマに関する考察を行い、同時にアウトプットの実践として成果物を作成し、広く発信していきます。

8月10日(日)、この「旅するリサーチ・ラボラトリー」の活動報告会を開催します。旅の計画や、取材先へと赴いたラボ全体の軌跡を振り返りながら、各地で行ったインタビューから浮かび上がった「フィールドワークと表現」に関する考察、アイデア、言葉などを紹介します。

スケジュール

<活動報告会>
2014年8月10日(日)14:30〜16:30
インタビューで浮かび上がった言葉や全国のリサーチ先へと赴いた軌跡となるロードマップを振り返りながら、この旅によって得られた「フィールドワークと表現」について考察を深めるための手がかりについて、リサーチャーそれぞれの視点で語ります。

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