東京迂回路研究

1メートルを超えるキャンバスの絵画がいくつか壁にかかっていたり、立てかけてある空間。1人がパイプ椅子に座り、それを囲むようにイーゼルがまばらに置かれ、椅子に座って絵を描いている人が何人かいる
  • 共催事業

“生き抜くための技法”としての「迂回路」を探る

社会における人々の「多様性」(diversity)と 「境界」(division)に 関する諸問題に対し、「対話」と「表現」を通じ、“生き抜くための技法”としての「迂回路」(diver-sion) を研究するプロジェクト。障害者就労継続支援B型事業所と協働したワークショップ開発や、「言葉を交わし、言葉をつむぐ」をテーマにしたワークショップ・ライブ・トークセッションなどを実施。障害・ケア・労働・住処・ジェンダーやセクシュアリティ・国籍など、さまざまな背景や境界線を揺れ動く人々とアートの関係性を探り、さらにアートそのものの境界をも探る。

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あふれる「境界」の狭間を広げる対話とは?─「東京迂回路研究」の実践

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共催年度
2014~2016年度
実施エリア
港区ほか
共催団体名
特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所(diver-sion)

※ 本事業はNPOとの共催です。

共催年度