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~地域と芸術をつなぐ、広報、PR、コミュニケーション・デザインとは?~
公開講座シリーズ「技術を深める」(全4回予定)では、アートプロジェクトの心構えや、広報・PR、運営、記録と評価/検証などをテーマに、アートプロジェクトの現場で求められる技術について掘り下げていきます。
第2回は、今秋はじめて開催された<奥能登国際芸術祭2017>(石川県珠洲市)のコミュニケーションディレクター・福田敏也さんをゲストにお迎えし、「伝えるための技術」について考えます。広告コミュニケーション分野で、「多くの人に伝える」プロとして活躍されてきた福田さん。芸術祭の発信では、これまでとは異なるアプローチを試みました。「日本の“最涯(さいはて)”から“最先端”の文化を創造する試み」としての芸術祭で、地域や芸術の価値をどう捉え、コミュニケーションをどう設計したのでしょうか。アート以外の現場にも精通したプロの視点から、アートプロジェクト独自の伝え方、その難しさや可能性、技術について考えます。
基本情報
- 日程
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2017年11月21日(火)19:00~21:30(18:45開場)
- 会場
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ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302 [3331 Arts Chiyoda])
- 主催
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アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
コーディネーター
内容
–<奥能登国際芸術祭>についての紹介
-芸術祭における広報、PR、コミュニケーション活動の設計過程を共有
-アートプロジェクトにおける「伝え方」についてディスカッション
※プログラムの内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
特徴
-10月に閉幕したばかりの<奥能登国際芸術祭>を事例に、コミュニケーション活動の具体的な手法を学べます
-短期的なイベント告知ではなく、2年間かけて地域に素地をつくった舞台裏の試行錯誤を知れます
-広告やデジタルメディアに精通した専門家の視点で、アートプロジェクトを伝える技術について考えます
募集概要
- 募集人数
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30名(事前申込者優先)
- 対象
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アートプロジェクトや芸術祭の現場に関わったことがあり、「広報、PR、コミュニケーション活動」の技術を深めたい人
- 受講形式
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公開講座(各回募集)
- 受講料
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1,500円(連続講座受講生は1,000円)
申し込み方法
この講座は終了しました