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2019
レクチャー

申込受付中

文化に時間をかける「ことば」をひらく―東京アートポイント計画の10年から紐解いてみる―

文化事業には時間が必要です。土地のことを知る。人と人との関係を築く。いろんな方法を試す。そうして、ゆっくりと醸成される価値があります。とはいえ、そこに至るまでの道のりは、さまざまな人と「ことば」を介して事業の意義を共有し、ひとつひとつの実践を積み重ねていくことが求められます。

2009年に始動した「東京アートポイント計画」は2018年に10年目を迎えました。都内の47のNPOとともに38件のアートプロジェクトを展開してきました。プロジェクトの立ち上げから複数年をかけて、年間を通した持続可能な活動を支援すること。それぞれの活動には、アーツカウンシル東京の専門スタッフであるプログラムオフィサーが伴走し、個々の事業だけでなく、中間支援の仕組みづくりも行ってきました。

本レクチャーでは、東京アートポイント計画の10年の試行錯誤から見えてきた「ことば」を参加者のみなさんに、ひらきます。ゲストをお招きすることで議論を深め、時間をかけて文化事業を育むための新たな「ことば」づくりも試みます。

※本レクチャーでは書籍『これからの文化を「10年単位」で語るために―東京アートポイント計画2009-2018―』を使用します。本書はウェブサイトでのPDF公開と2,800円(税+送料)にてオンライン販売を行っています(会場でも販売予定)。ぜひ、お手元にご用意のうえ、ご参加ください!

基本情報

日時

2019年9月10日(火)、9月17日(火)、9月25日(水)18:30~21:00

会場

ROOM302(3331 Arts Chiyoda 3F[東京都千代田区外神田6-11-14-302])

対象

-アートプロジェクトの現場の担い手、もしくは関心のある方
-文化事業に携わる行政や文化施設、財団等の職員の方

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

募集概要

定員

各回30名(事前申込制)

参加費

各回1000円

申込方法

こちらの申込フォームよりお申し込みください。

【お申し込み〆切】
第1回 2019年9月9日(月)18:00まで
第2回 2019年9月16日(月)18:00まで
第3回 2019年9月24日(火)18:00まで

※〆切日前に定員に達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
※定員まで余裕がある場合に限り、当日参加を受け付けます。

ナビゲーター

佐藤李青(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)

スケジュール

09.10
  • 第1回 徹底解説!東京アートポイント計画~中間支援の仕組みを分解する

    東京アートポイント計画は、どのような仕組みなのか? アートプロジェクトの現場では何が起こっているのか? よりよい現場づくりに必要なこととは? 東京アートポイント計画の10年の実践から見えてきた中間支援の「条件」を、過去に発行してきた約200冊のドキュメントも活用しながら、お伝えします。

    スピーカー
    大内 伸輔
    ナビゲーター
    佐藤李青
09.17
  • 第2回 文化政策の流れを比べてみる~「10年単位」で起こること

    文化事業を支える文化政策の意義や影響関係は、どのようなものか? 東京アートポイント計画の10年の歴史を文化政策との関係から読み解きます。ゲストに横浜市の鬼木和浩さんをお招きし、他の自治体や国の歩みと比べてみることで、持続的な文化事業を実施していくための文化政策の可能性をディスカッションします。

    ゲスト
    鬼木和浩
    ナビゲーター
    佐藤李青
09.25
  • 第3回 アーティストは何をつくっているのか?

    アーティストは、一体、何をつくっているのでしょうか? 複数年の時間をかけることで、アートプロジェクトの現場では何が起こるのか? 新しい手法や未見の表現を扱う「創造」活動を軸に掲げる文化事業において、どのように「アート」を語っていけばよいのか? 文化活動家のアサダワタルさんをゲストにお招きし、アートプロジェクトの実践を語るための「ことば」を紐解きます。

    ナビゲーター
    佐藤李青

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

お問い合わせ

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業推進室事業調整課事業調整係 TARL事務局
TEL:03-6256-8435(平日10:00〜18:00)
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp