先行きの見えない状況が続き、これまでの価値観や判断基準がゆさぶられる日々のなかで、日常の違和感や機微に目を向けるアートプロジェクトの現場も、その手法の更新・開発が求められています。
東京プロジェクトスタディは、“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、「ナビゲーター」と、公募で集まった「メンバー」がチームとなり、リサーチや実験を繰り返しながら新たなプロジェクトの核をつくる試みです。
ナビゲーターは、演劇、美術、パフォーマンス、写真、映像など、表現方法や「つくる」過程もさまざまなナビゲーターと、それぞれの問題意識や興味から、スタディ(勉強、調査、研究、試作)を展開します。
2021年度は、新たなアートプロジェクトの在り方を見据えたスタディを立ち上げます。身体感覚や認識世界が異なる他者との共在・共創するコミュニケーションをテーマとしたスタディに始まり、秋以降にも順次、新たなスタディが始動します。
2020年度の東京プロジェクトスタディの活動の様子はこちら>>【WEB】
メインビジュアル 撮影:川島彩水
基本情報
- 期間
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2021年8月〜2022年3月
※スタディごとに、活動期間、活動頻度は異なります。詳細は各スタディのページをご覧ください。
- 会場
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ROOM302(3331 Arts Chiyoda 3F[東京都千代田区外神田6-11-14-302])ほか
※スタディにより異なります。
※開催方法は対面またはオンラインなど、感染症状況・社会状況を踏まえて、随時決定します。
主催・お問い合わせ
- 主催
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公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
- お問い合わせ
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公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業推進室事業調整課事業調整係 TARL事務局
TEL:03-6256-8435(平日10:00〜18:00)
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp