かつて福島県西会津町と三島町を結ぶ「塩の道」として栄えた「西方街道」。福島の森林文化に学び、遊び、考えるためのアートプロジェクト「森のはこ舟アートプロジェクト」の一環として、「食」をテーマに活動するアーティストERT & ART TAROと、料理研究家・食の翻訳家の木村正晃が、この街道の歴史やその街道を運ばれた食べ物の歴史、郷土料理などについて学びながら、1日限りの「幻のレストラン」を創り上げました。
目次
西方街道で海を想う
「海からの塩」 一品目 豆腐・塩
「海からきた山の食べ物」 二品目 えごねり・イカ人参・ニシンの山椒漬け
「ひしお漬け」 三品目
「こづゆちらし寿司」四品目
「えご出汁櫃まぶし」五品目
「えごデザート」六品目