プロジェクト
日々変化する社会に向き合うための学びの場づくりをオンライン・動画視聴・対面にて行っています。どのような活動があったのか、過去のアーカイブもご覧いただくことができます。2010年にスタートし、これまでのプロジェクト参加者は1,742名です(2022年2月現在)。
Tokyo Art Research Lab(TARL)は、
アートプロジェクトの担い手のためのプラットフォームです。
当たり前を問い直す、課題を見つける、異なる分野をつなぐ――
そうしたアートの特性をいかし、
個人が豊かに生きていくためのよりよい関係や仕組み、
コミュニティづくりを目指しています。
時代に応答したアートプロジェクトをつくる学びの場と、
現場の課題やこれから必要な技術について考える研究・開発を
東京アートポイント計画と連携して行っています。
日々変化する社会に向き合うための学びの場づくりをオンライン・動画視聴・対面にて行っています。どのような活動があったのか、過去のアーカイブもご覧いただくことができます。2010年にスタートし、これまでのプロジェクト参加者は1,742名です(2022年2月現在)。
アートプロジェクトの企画・運営や研究のための資料を無料で公開しています。書籍、広報物、ウェブサイト、映像、音などがあります。資料の一部は取り寄せも可能です。
これまでにTARLにかかわってくださった、さまざまな専門性をもつ「アートプロジェクトの担い手」の一覧です。
東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)「東京アートポイント計画」の一環として、「Tokyo Art Research Lab(TARL)」が始動。初年度は「リサーチ型の人材育成プログラム」として、「つくる」「支える」「評価する」「伝える」「記録する」の5つのカテゴリーで、10講座を開催した。
連続ゼミ、公開講座、連続セミナーなどの形式で数多くのプログラムを行った。2012年は、「知」と「スキル」と「ネットワーキング」のラボとして12講座を開催。2013年は、「講座」「研究・開発」「教本・ツール・ドキュメント」の3つのプログラムに整理し、現在のTARLに近い構成になった。
TARL開設から5年目に、「思考と技術と対話の学校」を開校。アートプロジェクトを動かすためのマネジメントの基礎を3年かけて学ぶ「基礎プログラム」を軸とした、通年のスクールプログラムがはじまった。
東京文化発信プロジェクト室が「アーツカウンシル東京」と組織統合し、TARLはアーツカウンシル東京の「人材育成事業」のひとつに位置づけられた。
思考と技術と対話の学校は「“動かす人”から“紡ぐ人”の育成へ」とコンセプトを新たに、アートプロジェクトを他者に伝えるためのことばや体験づくりの技術を養うプログラムを開催した。
思考と技術と対話の学校は、アートプロジェクトを「つくる」技術に力点を起き、新たなプロジェクトを生み出すための視点や技術を獲得する「レクチャー」「ディスカッション」「スタディ」シリーズを始動。その中心的なプログラムとなる「東京プロジェクトスタディ」では、“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、ナビゲーターと、公募で集まったメンバーがチームとなりスタディ(勉強、調査、研究、試作)を重ねた。2022年3月、思考と技術と対話の学校が終了。
ウィズコロナ時代以降のアートプロジェクトに応答した学びの場や、これから必要な技術について考える研究・開発を実施。ウェブサイトを軸にオンラインと対面によるプロジェクトや資料の拡充に取り組む。
※ TARLの過去ウェブサイトは「国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP) 」のアーカイブからご覧いただけます。