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深澤孝史

ふかさわ・たかふみ

美術家

2018.01.30

深澤孝史の写真

1984年山梨県生まれ。場や歴史、そこにかかわる人の特性に着目し、他者とともにある方法を模索するプロジェクトを全国各地で展開。最近の主な活動として、漂着神の伝説が数多く残るまちで、漂着廃棄物を現代の漂着神として祀る神社を建立した《神話の続き》(奥能登国際芸術祭、2017年)、八戸のスケート文化の発祥の地であるため池を再現する《堤にもどる》(はっちアーティストインレジデンス、2017年)、埋もれた地域の歴史を現代に結びつけ直すことで、市民の主権と文化の獲得を目指す《常陸佐竹市》(茨城県北芸術祭、2016年)、里山に民泊し、土地特有の近代化の資料を集めていく《越後妻有民俗泊物館》(第6回大地の芸術祭、2015年)、お金のかわりに自身のとくいなことを運用する《とくいの銀行》(取手アートプロジェクトほか、2011年〜)など。

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