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吉椿雅道

よしつばき・まさみち

CODE海外災害援助市民センター 事務局長

2021.06.21

吉椿雅道の写真

1968年福岡県生まれ。10代より武道(中国武術、合気道)や東洋医学(気功、野口整体など)を学ぶ傍ら、アジア、南米の先住民・少数民族支援のNGO活動にかかわる。

1992年ブラジル地球環境サミットで開催された世界先住民会議を機にNGO「先住民の杜基金」の事務局を務める。1995年阪神淡路大震災で足湯ボランティアをはじめる。1999年〜2002年までアジア約20か国を歴訪し、各地の伝統医療、少数民族の伝統文化やNGOの現場(タイの北タイ農民ネットワークやさくらプロジェクト、カンボジアのアキラ―地雷博物館、ベトナム子どもの家、インドのマザーハウス、中国雲南省の麗江民族孤児育幼院など)を歩く。2004年より被災地NGO恊働センター、震災がつなぐ全国ネットワーク、CODE海外災害援助市民センターのスタッフとして中越・能登・インドネシア・パキスタン・中国・ハイチ・フィリピン・ネパールなどの被災地で支援活動に従事。2008年より約4年間、四川大地震の現場で活動。2011年3月11日、東日本大震災の被災地に入り、足湯などの活動を行う。2011年、CODE事務局次長を経て、2013年、CODE事務局長に就任。

著書に『いのちをまもる智恵:減災に挑む30の風景』(レスキューストックヤード、2008年)。2016年、NHK『プロフェッショナル~仕事の流儀~』出演。2019年、第4回貝原俊民「美しい兵庫つくり賞」を受賞。現在、関西NGO協議会常任理事、Kansai-SDGs市民アジェンダ分科会座長、中国四川省新安世紀教育安全科技研究院顧問、コロナ支援の国際アライアンスIACCR呼びかけ人を務める。

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