使いやすいサービス開発を目指して
2017.01.24
本プロジェクトでは、アートプロジェクトの現場を担う小規模組織や個人が、持続可能な活動を実現させるためのデジタルアーカイブ・システムの研究と開発を行います。
Tokyo Art Research Labでは、2014年度に「東京アートポイント計画」に参加している各事務局の協力を仰ぎ、現場ニーズをヒアリングしながら、オープンソース・ソフトウェアを基盤にアーカイブ・システムを開発し、導入・運用を試験的に試みました。本年度は、これまでの成果や試験導入から浮かび上がった課題を踏まえ、より一般にも開かれ、現場で使いやすいアーカイブ・システムのサービス開発に取り組みます。