シリーズ
ひとつのテーマを深掘りしていく「シリーズ」から、プロジェクトと資料を検索することができます。
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- 新たな航路を切り開く
- 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらを取り巻く社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えるシリーズ。ナビゲーターは、人と環境の相互作用に焦点をあてながら、社会状況に応答するアートプロジェクトをつぶさに見続けてきた芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)。複数の実践者をゲストに迎えたトークやゼミ、年表づくりなどを通じて、この10年間を振り返り、来るべき時代に向けた新しい航路を見出すことを目指す。
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- Artpoint Meeting
- 「まち」をフィールドに、人々の営みに寄り添い、アートを介して問いを提示するアートプロジェクトを紐解くため、アーツカウンシル東京が企画するトークイベント。アートプロジェクトに関心を寄せる人々が集い、社会とアートの関係性を探り、新たな「ことば」を紡ぐ。東京アートポイント計画の一環として、2016年に開始した。
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- ジムジム会
- アートプロジェクトは、企画や広報、経理などを担当する事務局の人々によって支えられている。しかし現場は人手が不足しており、時間がないなかでやり方を模索し、それぞれが悩みを抱えながら活動しているのが多くの現状である。 そこで、2019年度から同じような悩みを抱える「東京アートポイント計画」に参加する団体が集まり、「事務局による事務局のためのジムのような勉強会(通称:ジムジム会)」をひらき、広報やウェブサイト制作などの実務的な課題について共有している。
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- アートプロジェクトの担い手のための手話講座
- 言語としての手話だけでなく、ろう者と聴者の感覚の違いや「ろう文化」について学ぶシリーズ。全21本の映像のほか、ワークショップやオンライン講座、プロジェクトの現場を想定したロールプレイ形式の講座などを通じ、コミュニケーション技術やアクセシビリティへの視点を育むことを目指す。
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- 東京プロジェクトスタディ
- “東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、ナビゲーターと公募で集まったメンバーがチームとなり、それぞれのテーマに向き合って約半年間スタディ(勉強、調査、研究、試作)を重ねた。ナビゲーターに迎えた専門家たちは、それぞれ関心や属性が異なり、表現方法やプロセスもさまざま。聞いて、話して、調べて、歩いて……2018年度から2021年度まで14のスタディを行った。
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- Art Support Tohoku-Tokyo
- 正式名称は「東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業」。通称、ASTT。東日本大震災の発生を受けて2011年から2020年度まで、岩手県、宮城県、福島県の3県で被災地域のコミュニティに対して、交流プロセスを重視したアートプログラムを実施。現地のアートNPOなどの団体やコーディネーターと連携し、地域の多様な文化環境の復興を支援した。