「光の蘇生」プロジェクト-counter void再生をめぐって
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3.11後の日本社会における、作品の再点灯のあり方を問う
東日本大震災を契機に、2011年3月13日に消灯した、六本木・けやき坂に常設されている宮島達男のパブリックアート作品《Counter Void》。3.11に対する思いや記憶が移り変わるなか、人々に問いと気づきを生み出すシンボルとして、この作品を再点灯させると同時に、未来の生き方や人間のあり方を考えるために勉強会などを実施。2015年度に特定非営利活動法人インビジブルを立ち上げ、「リライトプロジェクト」としてさまざまなプログラムに取り組む。