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尾中俊介

おなか・しゅんすけ

グラフィックデザイナー/詩人

2023.06.21

尾中俊介の写真

1975年山口県宇部市生まれ。福岡市在住。2007年にデザイン事務所「Calamari Inc.」を田中慶二と共同設立。主に芸術関連の印刷物や書籍のデザインを多く手がける。

近年の主な印刷物デザインの仕事に『Asian Film Joint 2022 場に宿るもの』(福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ)、『牛島智子 2重らせんはからまない』(福岡県立美術館)、『飯山由貴「あなたの本当の家を探しにいく」』(東京都人権プラザ)、『Sea Lane – Connecting to the Islands 航路 – 島々への接続』(金沢21世紀美術館)、『Everyday Life: わたしは生まれなおしている』(東京都美術館)、『オブジェクト・リーディング: 精読八景』(慶應義塾ミュージアム・コモンズ[KeMCo])など。ブックデザインの仕事に、志賀理江子『SHIGA Lieko』(TCAA)、菅野純『Planet Fukushima』(赤々舎)、『わたしは思い出す 11年間の育児日記を再読して』(AHA!編|remo)、林央子『here and there vol.15』(Nieves)、川内理香子『Rikako Kawauchi Works: 2014-2022』(美術出版社)、正路佐知子編『田部光子展 希望を捨てるわけにいかない』(福岡市美術館)、芹沢高志『別府』(ABI+P3共同出版プロジェクト)、梅田哲也『O滞』(Beppu Project|T&M Projects)、久門剛史『らせんの練習』(豊田市美術館|torch press)など。

『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』(AHA!編|武蔵野市立吉祥寺美術館)で第52回造本装幀コンクール東京都知事賞。詩集『CUL-DE-SAC』で第15回中原中也賞最終候補。また実験的な造本形式の試みとして出版レーベル「pub」を運営している。

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