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ゆるやかに混ざり合う社会はどう生まれる? 「違い」を「出会い」に変換する

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マイクを持った人がいて、その横で手を取り合ってダンスをしている人たちがいる風景。奥の人は民族衣装・チマチョゴリを着ている

筒井潤+新長田のダンス事情『滲むライフ』(撮影:岩本順平)

多文化な暮らしをつくるための文化・芸術の可能性を考える

電車のなか、コンビニ、レストラン……日々の暮らしのなかで、異なる文化や言語をもつ人々と場をともにする機会が増えてきています。国境を越えて移動する人々が増加し、多様な文化が同居するいま、「移民」としてではなく、同じ土地に暮らす「わたしたち」となるには、どのような視点やアクションが必要なのでしょうか。

今回のテーマは、「違い」を「出会い」に変換する。「移民」の若者を異なる文化や国をつなぐ可能性をもった存在として捉え、多文化の居場所づくりの研究・実践を重ねる徳永智子さんと、多文化が混在する兵庫県新長田において、それぞれの文化をかけ合わせながら展開するパフォーマンスなどに取り組む横堀ふみさんをお迎えします。

「違う」ことで分断されたままにするのではなく、「新たな発見や出会い」としてつなげるための実践とは何か。同じ土地に暮らし、これからの社会を担っていく一人として、多様性を受け止めながら、これからの暮らしをつくっていくための文化・芸術の可能性を探ります。

詳細

会場

ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302[3331 Arts Chiyoda 3F])

参加費

無料

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開催方法
対面
形式
トーク
期間
2020年2月12日(水)19:00~21:00
参加者数
25名

開催年度

キーワード

レポート