アートプロジェクトにおける「音」の記録研究
BACKアートプロジェクトにおける「音」の記録研究では、昨年度より「音」をテーマにしたアートプロジェクト『アートアクセスあだち 音まち千住の縁』を題材とし、一般的なコンサートなどの「音楽」の記録(録音・録画)ではなく、アートプロジェクトの現場で鳴らされた「音」の記録についての考え方や手法を研究してきました。
「音」の記録を通して、追体験とも異なる新たな価値を与えることができるのか。ゲストを迎え、さまざまな方法で取り組んだ2年間の研究を振り返りながら、今年度の研究対象である野村誠 千住だじゃれ音楽祭「千住の1010人」の記録を発表します。