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アセンブル3|アーカイブを再生(play)するーデメーテル・ステーション

  • 期間│2019年10月~2020年3月
  • 主催│公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
  • 企画運営│P3 art and environment

進行中

概要

アートプロジェクトの持続的な運営に必要な「組織」のありようとは、どのようなものだろうか?
これまでの実践のアーカイブを紐解き、声を集め、いまに必要な視点の抽出を試みます。

1990年代に萌芽し、2000年代以降に広がった日本各地のアートプロジェクトや芸術祭。2020年代を迎える現在、数十年にわたって継続してきた「組織」の事例も増えてきました。本プログラムでは、2019年に設立30年を迎えたP3 art and environment(1989年設立、代表:芹沢高志)に焦点をあわせ、その活動の転換点となった、とかち国際現代アート展「デメーテル」(2002年)に着目します。

プロジェクトの関係者へのアンケート、インタビューなどを通して、当時の記録の収集と読み解きを行い、この一連の活動を架空の編集室「デメーテル・ステーション」と見立て、P3が所蔵する「デメーテル」の運営資料等を軸にディスカッションを重ねます。

画像:吉祥寺駅に貼られていた「デメーテル」(蔡國強『天空にあるUFOと社 点火イベント』)のニュース記事(右下、P3 art and environment所蔵、2002年)


※ リサーチ・アセンブルは独自の技術をもった実践者たちが集い、調査や検証、議論や研究を重ね、新たな論点を見出すことや手法づくりを目指します。あえて自らの実践から距離を置いた場所で、その所作を省み、複数の実践者とともに異なる事柄に取り組みます。Tokyo Art Research Labの過去のプログラムや東京アートポイント計画、Art Support Tohoku-Tokyoで培った知見や担い手との連動性を高めることで、それらの成果の活用や深化も試みます。