アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー
1982年宮城県塩釜市生まれ。国際基督教大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)修士課程修了、同博士課程満期退学。企業メセナ協議会インターン、文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員会事務局、小金井市芸術文化振興計画策定の小金井市と東京大学の共同研究グループなどを経験。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長として運営組織と活動拠点(小金井アートスポット シャトー2F)の立ち上げを経て、2011年6月より現職。東京アートポイント計画、Tokyo Art Research Labに加え、Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)を立ち上げから事業終了まで担当(2011-2020)。ジャーナル『東北の風景をきく FIELD RECORDING』編集長(2017-2020)。
単著に『震災後、地図を片手に歩きはじめる Art Support Tohoku-Tokyoの10年』(アーツカウンシル東京、2021年)。共著に『10年目の手記 震災体験を書く、よむ、編みなおす』(生きのびるブックス、2022年)、『これからの文化を「10年単位」で語るために-東京アートポイント計画2009-2018』(アーツカウンシル東京、2019年)、『文化政策の現在』(東京大学出版会、2018年)、『6年目の風景をきく』(アーツカウンシル東京、2016年)、『アートプロジェクトのつくりかた』(フィルムアート社、2015年)、『アートプロジェクト―芸術と共創する社会』(水曜社、2014年)、『これからのアートマネジメント』(フィルムアート社、2011年)。外部委員にヨコハマアートサイト選考委員(2014-2016年)、仙台市文化プログラム審査委員(2017年-2021年)、ライフミュージアムネットワーク実行委員(2018年-2020年)、東京都立大学非常勤講師(2018年-)。
CATEGORY
- ディスカッション|災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る(全6回)
- アセンブル1|厄災に向き合う術(すべ)としてのアート
- レクチャー
- メディア/レターの届け方(2018)
- Tokyo Art Research Lab 2010-2017 実績調査
- 東京アートポイント計画の10年史(仮)制作プロジェクト
- スタディ5|自分の足で「あるく みる きく」ために
- スタディ4|部屋しかないところからラボを建てる
- 東京プロジェクトスタディ
- レクチャー1「徹底解体!アートプロジェクト」(全3回)
- レクチャー
- 第4回|表現をめぐる小さな哲学〜小金井アートフル・アクション!の現場より|宮下美穂×佐藤李青(後半)
- 第3回|表現をめぐる小さな哲学〜小金井アートフル・アクション!の現場より|宮下美穂×佐藤李青(前半)
- 第2回|表現をめぐる小さな哲学〜小金井アートフル・アクション!の現場より|宮地尚子×宮下美穂(後半)
- 第1回|表現をめぐる小さな哲学〜小金井アートフル・アクション!の現場より|宮地尚子×宮下美穂(前半)
- 対談シリーズ「表現をめぐる小さな哲学~小金井アートフル・アクション!の現場より」を公開します!
- レポート|「言葉」の文脈を繋ぎ、適切に届けるには?
- 公開研究会「アートとコミュニティを巡って(1):イギリスの経験から」
- アートプロジェクトの「言葉」に関するメディア開発:メディア/レターの届け方(2017)
- アートプロジェクトのつかまえかた:評価の視点/検証の手法
- 「第3コーナー」のつくりかた:記録・編集・アーカイブ
- 地域と文化と制度の研究会
- アートプロジェクトの「言葉」に関するメディア開発:メディア/レターの届け方(2016)
- 基礎プログラム1「思考編」(2016)
- 基礎プログラム2「技術編」(2015)
- 基礎プログラム1「思考編」(2015)
- アートプロジェクトの「言葉」を編む(2015)
- 基礎プログラム1「思考編」(2014)
- 入門プログラム(2014)
- 集中講座 (2014)|第2回
- 集中講座(2014)|第1回
- アートプロジェクトの「言葉」を編む(2014)
- 研究会プログラム
- 【レポート】イントロダクション|ディスカッション「災間の社会を生きる術を探る」(第1回)
- 【レポート】どういう態度で、現場に立つのか?|ディスカッション「災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る」(第2回)
- 【レポート】何からはじめるのか? どう続けるのか?|ディスカッション「災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る」(第3回)
- 【レポート】出来事を伝えるためには、どうすればいいのだろうか? |ディスカッション「災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る」(第4回)
- 【レポート】アートは、災禍に、どうかかわるのか?|ディスカッション「災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る」(第5回)
- 【レポート】災間の社会を生きる術とは何か?|ディスカッション「災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る」(第6回)
- “災間文化研究”のはじまりに寄せて(佐藤李青)|ディスカッション「災間の社会を生きる術(すべ/アート)を探る」を振り返る(3)