キュンチョメが活動を開始

東日本大震災をきっかけにキュンチョメとして活動開始。震災当日に当時会社勤めのホンマが、本部から電話がかかってきて面接に来いといわれたことをきっかけに会社を退職。

「Tokyo Art Research Lab」始動

アートプロジェクトを実践する人々のためのリサーチプログラム「Tokyo Art Research Lab(TARL)」が始動し、初年度には「つくる」「支える」「評価する」「伝える」「記録する」の5つのカテゴリーで、10講座を開催。

『としまアートステーション構想』実施

アートを生み出すささやかな営み「アートステーション」をまちなかに出現させながら、多様な人々による、地域資源を活用した主体的なアート活動を目指すプロジェクト。

『ぐるぐるヤ→ミ→プロジェクト』実施

若き表現者や専門家、市民や学生などさまざまな立場でアートにかかわる人々が日常的に集い交流するプラットフォームを、台東区・谷中エリアにつくるプロジェクト。

『CET 090718』実施

2003年にはじまった「セントラルイースト東京(CET)」は、多くのアーティストやクリエイター、インターンスタッフ、地域の人々が参加するアート・デザイン・建築の複合フェスティバル。2009年7月18日、CETとともに「東京アートポイント計画」のキックオフイベントを実施。「東京R不動産」によるエリア散策や、アーティストなどによるトークを開催し、アートやクリエイティブの可能性を探った。

『学生メディアセンターなないろチャンネル』実施

「ウェブテレビ放送局」という設定のもとに、美術系の学生を中心とする参加者がUstreamやTwitterを活用したクロスメディアコミュニケーションのあり方を実験し、検証するプロジェクト。アートセンター「アーツ千代田 3331」内に拠点を置き、都内や全国のアート活動の現場を取材。それらをネットワークする 「なないろフェスティバル」などのイベントを実施した。

『岸井大輔プロジェクト「東京の条件」』実施

「人間は演じている。職場で学校で道で家庭で、あらゆる場所であらゆる瞬間に」を前提に作品づくりを行う劇作家・岸井大輔による、東京で新しい公共のモデルを試行する現代演劇プロジェクト。メディアづくりやワークショップなどを行いながら、アートプロジェクトの現場にふさわしいコミュニケーションの場を提示し、創発的な場の運営を試みた。それらの活動を「上演」と呼び、集大成となる『戯曲「東京の条件」』を発行した。