アサダワタル「コピーバンド・プレゼントバンド 」発表

「トヨタ・子どもとアーティストの出会い」の一環として実施。小学生のこどもたちが、親に向けて実施した「歌に関する家庭内アンケート」から、親世代の懐かしの曲を2曲を選び、コピーバンドを結成。曲を練習し、完成した演奏をプレゼントするプロジェクト。照明、音響、舞台美術、撮影、PR制作、司会なども入ったコンサートを企画した。

フェスティバルFUKUSHIMA! 2012「Flags Across Borders 旗は境界を越えて」開催

2011年のフェスティバルFUKUSHIMA!の会場「四季の里」に敷かれた約6000m2の「福島大風呂敷」が、無数の旗に生まれ変わる。音楽フェスだけでなく、アート、演劇、映画、ダンス、パフォーマンスといった様々な表現、対話やトークセッション、シンポジウムやスクールまで実施
https://pj-fukushima.jp/archive/1076/

『三宅島在住アトレウス家』実施

ドラマトゥルク・長島確による演劇プロジェクト「アトレウス家シリーズ」の一つ。 ギリシャ悲劇に登場する家族の物語を、実在のまちや建物にインストールすることにより、家や住まいや暮らしについて考える試み。三宅島を舞台に、火山と共生する島にアトレウス家が移住するためのリサーチとシミュレーションを行った。

『Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業/ASTT)』始動

東京都が公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京と共催する、東日本大震災の被災地域(岩手・宮城・福島県)を対象とした事業。2011年7月、東京都の『東京緊急対策2011』をきっかけにはじまった。
都内で展開する「東京アートポイント計画」の手法を使い、現地のアートNPO等の団体やコーディネーターと連携し、被災地域のコミュニティを再興するために、その時々に応じた地域の多様な文化環境を支援。既存のプログラムを持ち込むのではなく、その土地に暮らすさまざまな分野の人々が主体となり、交流プロセスを重視したアートプログラムや、それを支える仕組みづくりを行った。