菊池宏子
きくち・ひろこ
アーティスト/コミュニティデザイナー
2017.02.01
きくち・ひろこ
アーティスト/コミュニティデザイナー
2017.02.01
東京生まれ。ボストン大学芸術学部彫刻科卒、米国タフツ大学大学院博士前期課程修了。在学中よりフルクサスやハプニングなどの前衛芸術・パフォーマンスアート、社会彫刻的観念、またアートとフェミニズム、多文化共生マイノリティアートとアクティビズムなど、アートの社会における役割やアートと日常・社会との関係について研究・実践を続けている。MITリストビジュアルアーツセンターやボストン美術館含む、美術館、文化施設、まちづくりNPOにて、エデュケーション活動、ワークショップ開発・リーダーシップ/ボランティア育成など含むコミュニティ・エンゲージメント戦略・開発。アートや文化の役割・機能をいかした地域再生事業など多数携さわってきた。
米国在住20年を経て、2011年、東日本大震災を機に東京に戻り現在に至る。わわプロジェクト、あいちトリエンナーレ2013などで従事。武蔵野美術大学、立教大学兼任講師。現在は、米国・日本クリエィティブ・エコロジー代表、NPO法人インビジブル、クリエイティブ・ディレクターとして活動中。