吉澤弥生
よしざわ・やよい
社会学者/共立女子大学文芸学部 教授
2018.03.30
よしざわ・やよい
社会学者/共立女子大学文芸学部 教授
2018.03.30
1972年生まれ。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術を研究。近著は「アートマネジメントと、非物質的労働の価値」『芸術と労働』(水声社、2018年)、藤井光との対談「芸術生産の現場から考える―労働・キャリア・マネジメント」『社会の芸術/芸術という社会』(フィルムアート社、2016年)。単著は『芸術は社会を変えるか? —文化生産の社会学からの接近』(青弓社、2011年)、調査報告書『続々・若い芸術家たちの労働』(2014年)など。
また、理事を務めるNPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]では、東京文化発信プロジェクト室との協働で『「船は種」に関する活動記録と検証報告』(2013年)、『「莇平の事例研究」活動記録と検証報告』(2014年)を、アートNPOリンクでは『アートNPOデータバンク2016-17 —アートNPOの基盤整備のためのリサーチ』(文化庁、2017年)、『東京アートポイント計画2009-2016 実績調査と報告』(アーツカウンシル東京、2018年)などを共同制作した。