下道基行
したみち・もとゆき
美術作家/写真家
2018.01.23
したみち・もとゆき
美術作家/写真家
2018.01.23
1978年岡山生まれ。2001年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2016年より国立民族学博物館にて客員教員。日本国内の戦争の遺構の現状を調査する「戦争のかたち」、祖父の遺した絵画と記憶を追う「日曜画家」、日本の国境の外側に残された日本の植民/侵略の遺構をさがす「torii」など、展覧会や書籍で発表を続けている。フィールドワークをベースに、生活のなかに埋没して忘却されかけている物語や日常的な物事を、写真やイベント、インタビューなどの手法によって編集することで視覚化する。