東京スープとブランケット紀行
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生活圏に起こるものごとの「終焉」と「起源」を見つめる
演出家・劇作家の羊屋白玉を中心に、来たるべき人口減少社会と向き合い、生活圏に起こるものごとの「看取り」 を追究するプロジェクト。2014年から毎月、羊屋の愛猫の月命日に、江古田のまちで買い集めた食材でスープをつくり、それを参加者みんなで食べることが活動の軸。まちの移ろいを確かめ、市場や商店が閉まったり、廃屋が解体されたりするなど、新しく立ち上がる風景を見つめる。
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