アートプロジェクトの担い手のためのプラットフォーム
ある場所にかつてのギリシャ悲劇の一家「アトレウス家」が住んでいたと設定し、現実のまちや建物と、ギリシャ悲劇に登場する家族の物語という2つのレイヤーを重ね合わせることで、そのきしみから浮かび上がる生活や記憶の姿を見つめる演劇プロジェクト。2011年度は「としまアートステーション構想」と連携し、劇場外演劇の公演や、移動型コミュニティラジオ、人材育成プログラムを展開しました。
※本書は、東京アートポイント計画「アトレウス家シリーズ」(2010~2012年度)の一環として制作されました。
長島確
冨田了平
福岡泰隆