山城大督による「VIDEO LETTERS」は、7年後の自分に宛てるビデオレターを撮影するプロジェクト。島の住民の方たちと向き合い、リサーチや滞在期間を経て、34名のビデオレターを撮影しました。本書では、撮影方法やプロジェクト関係者による考察をご紹介します。
目次
– いつかの日常(わたし)からの手紙|山城大督(三宅島映像プロジェクト・ディレクター)
– 『VIDEO LETTERS』の撮影法
– わからない未来に託す~時間が錯綜するフーガとして|戸舘正史 (三宅島映像プロジェクト・メンバー)
– 2種類の異なる記録|冨田了平(三宅島映像プロジェクト・メンバー)
– 7年後の未来へ|吉田武司(三宅島大学プロジェクト実行委員会 事務局)