「森のはこ舟アートプロジェクト」は、福島県の豊かな森林文化をテーマとしたアートプロジェクトです。本書は、メンバーへのインタビューや各プログラムの活動報告を収録したドキュメントです。
目次
- 「森のはこ舟アートプロジェクト2015」年間スケジュール
- 開催概要
- 組織体制、開催エリア図
- インタビュー「プロジェクトの中心のメンバーが語る森のはこ舟の理念とこれからの展望」 伊藤達矢×遠藤和輝×川延安直
- インタビュー「なぜ、博物館でアートなのか?」 赤坂憲雄×小林めぐみ
福島県立博物館のアート事業の歩みと「森のはこ舟」誕生まで
- インタビュー「事務局の役割とは、森を見渡すこと」 遠藤和輝
- コアプログラム
- インタビュー「町から森へ向かう独特のスピード感」 五十嵐恵太喜多方エリア
- インタビュー「変化のきっかけをつくるということ」 矢部佳宏西会津エリア
- インタビュー「アートの通じない町で、アーティストを受け入れる」 三澤真也三島エリア
- 西会津×三島エリア
- 猪苗代エリア
- 北塩原エリア
- 参考資料
福島藝術計画 × Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)の一環として実施した「学校連携共同ワークショップ」の記録集です。2015年度のワークショップでは、福島県出身の若手アーティスト3名を招いて、県内12か所の幼稚園から高校でワークショップを開催しました。
目次
- おとなりアーティスト!
- ごみりのべ(Waste Renovation)not RE CYCLE but NEW CYCLE!~リサイクルじゃない新しいサイクルを考えよう~ アサノコウタ
- 大地のえのぐで絵をえがこう! 佐藤 香
- つなげて、つくって、テキスタイル! 坂内まゆ子
「そらあみ」は参加者とともに漁網を編み上げ空に掲げることで、網の目を通して土地の風景を捉え直す、アーティスト・五十嵐靖晃によるアートプロジェクトです。『つながる湾プロジェクト』では、松島湾を囲む土地に記憶された物語を丁寧に紐解き、その地で暮らす人々とともにしたひと夏の活動をリーフレットにしました。
宮城県松島湾を舞台とした「つながる湾プロジェクト」の一環で開催した「海底タイムカプセル松島湾」のリーフレットです。参加者が書いた手紙(=記憶)をタイムカプセルに入れて松島湾に沈め、海の底で数年間の眠りについたのちに引き揚げ、もう一度参加者のもとに手紙が届けられます。
『つながる湾プロジェクト』は、海からの視点で宮城県松島湾を再発見し、味わい、共有し、表現することを通して、現代では当たり前になっている「陸の視点」とは異なった見方で地域や人・時間のつながりを捉え直す試み。プロジェクトの概要をまとめたリーフレットです。
福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyoは、福島県・東京都・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が共催し、地域の団体と協働してアートプログラムを実施する事業です。文化芸術に触れる機会や地域コミュニティの交流の場をつくり、文化芸術による地域活力の創出とこころのケアという視点から、復旧・復興を支援します。
本書は、福島県いわき市小名浜にある下神白復興公営住宅で行った、福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo の2015年度の取り組み「イトナミニティ」についての報告です。
目次
- はじめに
- 福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyoとは?
- 下神白復興公営住宅についての基礎知識
- 「イトナミニティプロジェクト」事業振り返り
- 10の提言
- 検証・イトナミニティ 当事者かく語りき
- 2015年度事業報告会レポート
- 寄稿
- あとがき
- 人を紡ぐアートプログラム 実施記録
「マナビバ。」は、震災がもたらした地域の課題について、 その解決策を、文化・芸術・アートの視点から可能性を探り、 これからの福島について、考え・学び・話し合う場です。
本書には、職種や活動地域の異なる8 名の講師による、学びの場・語りの場の記録が収録されています。
目次
- 支援活動を通し感じた、 いわき市の現状とこれからの課題 吉田恵美子さん
- 地域豊穣化のための 「+クリエイティブ」の可能性 永田宏和さん
- 地域のなかでしなやかに 表現の場と機会をつくる 上田假奈代さん
- 震災後のまちづくりと これからの被災地支援 川原康信さん
- 複雑な現実を生き抜く中で、 『こころの作業』に向かい合うこと 堀 有伸さん
- アートがコミュニティの課題を解決する 小山 淳子さん
- 番外編1 mana-viva! ×未来会議
文化・芸術・アートの視点で 被災地のこれからをカンガエル 藤浩志さん
- 番外編2 mana-viva! ×未来会議 震災がもたらした課題と、 その解決策をカンガエル 藤 浩志さん×EAT&ART TAROさん
- 2014年度の県内プロジェクト事例紹介
ほったてフロンティア 空き地さえあれば コミュニティは作れる
事業主体:UDOK./小名浜本町通り芸術祭実行委員会
報告:小松理虔(UDOK. 主宰)
- 附録
- 近所にできた小さな美術館をみんなではじめるフォーラム第2弾
- 美術館でできること 美術館だからできること
「ひょっこりひょうたん塾」は、地域の資源をいかしながら芸術文化等を通じた地域づくりを担う人材育成です。大槌に暮らす人々へのインタビューを掲載した広報紙『Tatsutto』(vol.1~3)と、これまで塾の活動にかわった方々の声を集めた振り返りを収録しています。
宮城県仙台市から県内沿岸部の被災地を2日間をかけて貸切バスで巡った「忘れないための被災地キャラバン」の記録集です。
※企画および本書で呼称する「震災遺構」とは、東日本大震災の津波被害を受けた象徴的な建物を指し示すための表現として使っています。
目次
- プロローグ もう一度、見て、聴いて、カンがえた二日間 水戸雅彦
- キャラバン一日目
- Aコース 南三陸・女川震災遺構キャラバン
- Bコース 雄勝法印神楽ダンス・キャラバン
- キャラバン二日目
- フォーラム
- 忘れないための被災地キャラバンに参加して 小野田照子
- 引用・参考文献
- 寄稿
- 感じてカンがえた旅 吉野さつき
- もちかえり 小山田 徹
- 忘れないための被災地キャラバンを終えて 鶴見幸代
- 雄勝法印神楽を習う 佐東範一
- 記憶は記録によってねつ造されてしまうから・・・ 藤 浩志
- アーティスト/ナビゲーター プロフィール
- エピローグ
「森のはこ舟アートプロジェクト」は、福島県の豊かな森林文化をテーマとしたアートプロジェクトです。2014年度は、三つのエリアで12人のアーティストがそれぞれの切り口でその魅力を共有するためのプロジェクトを行いました。
目次
- 委員長メッセージ
- ディレクターコメント
- 森につどい、学ぶ
- 森で考え、未来を創る
- キックオフフォーラム いま、森とアートを語る
- 喜多方エリアプログラム
- 西会津エリアプログラム
- 三島エリアプログラム
- エリア共通プログラム
- プロジェクトを支える地域の人々