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YATOの郷土詩

500年のcommon を考えるプロジェクト「YATO」は、「すべて子ども中心」を理念とする『しぜんの国保育園』や東向山簗田寺を取り巻く町田市忠生地域の里山一帯を舞台に、地域について学びながら、500年後に続く人と場の在り方(=common)を考えるアートプロジェクトです。
この本は、YATOの活動の一つ、忠生とその周辺に暮らす人たちに話を聞く「聞き書き」の記録をまとめたものです。この土地に生きたひとり一人の記憶を、500年先まで受け渡していこうと模索しながら、人々の語りを「郷土詩」というかたちに紡ぎなおしました。

語り手の姿をおぼろげにし、語られた時代を混在させることで、この土地が育んできた詩(うた)を浮かび上がらせることはできないか

(本書p.5)
目次

はじめに
第一章 龍の池
第二章 損な時代に生まれて
第三章 ある冬の情景
第四章 うちの親父のこと
第五章 新しい暮らしの古い習わし
第六章 騙すもの騙されるもの、食べられるものみんな
第七章 馴染んでゆく台所
第八章 この坂の上から
第九章 この谷の下から
第十章 流れを変える
ある視点1
第十一章 新しい人たち
やとのかんそく①
ある視点2
第十二章 緑はどこへ行った
やとのかんそく②
第十三章 光の池
おわりに

クレジット

語り手

阿部竹夫、阿部まり子、齋藤謹也、齋藤美智子、杉山弘、鈴木幸夫、長澤善夫、早川朝子、牧野仁、牧野朝輝、牧野真純、柚木當子

企画・写真

波田野州平

企画・編集

森若奈

文字起こし

根間美砂子

デザイン

根岸篤男

制作

500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」

印刷

株式会社 サンニチ印刷

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