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小池一子

こいけ・かずこ

クリエイティブ・ディレクター

2023.06.21

小池一子の写真

撮影:広川泰士

1936年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。1980年「無印良品」創業に携わり、以来アドバイザリー・ボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(~2000年)。この活動は「佐賀町アーカイブ」(3331 Arts Chiyoda内)に引き継がれている。

主な展覧会の企画・ディレクションとして、『現代衣服の源流展』(京都国立近代美術館、1975年)、ヴェネチア・ビエンナーレ第7回国際建築展日本館「少女都市」(2000年)、『田中一光とデザインの前後左右』(21_21 DESIGN SIGHT、2012年)、『佐賀町エキジビット・スペース 1983-2000 現代美術の定点観測』(群馬県立近代美術館、2020年)、『オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動』(3331 Arts Chiyoda、2022年)など。

著書に『美術/中間子 小池一子の現場』(平凡社、2020年)、訳書に『アイリーン・グレイ—建築家・デザイナー』(みすず書房、2017年)他多数。十和田市現代美術館館長(2016~2020年)、東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター(2021年)、武蔵野美術大学名誉教授(2006年〜)、合同会社コマンドA代表社員(2020年~)、令和4年度文化功労者。

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