小田原のどか
おだわら・のどか
彫刻家/彫刻研究者
2019.06.26
おだわら・のどか
彫刻家/彫刻研究者
2019.06.26
1985年宮城県生、東京都在住。多摩美術大学彫刻学科卒業後、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻小谷元彦研究室を経て、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。芸術学博士(筑波大学)。最近の論文に「拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって」(ウェブ版美術手帖、2018年)、「空の台座:公共空間の女性裸体像をめぐって」(『彫刻 SCULPTURE1』、2018年)。主な受賞に、アロットメントトラベルアワード2018、群馬青年ビエンナーレ2015優秀賞。主宰する版元から2020年にロザリンド・クラウス『Passages in Modern Sculpture』の邦訳を刊行予定(翻訳:中野勉)。