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「幸せな現場づくり」のための研究会~働き方の育て方 アートの現場で共通認識をつくる~

「幸せな現場づくり」のための研究会~働き方の育て方 アートの現場で共通認識をつくる~の写真

全国各地では年間を通じて無数のアートプロジェクトや芸術祭が開催されています。その一方で、それらの運営を支える担い手たちの労働環境の整備は追いついておらず、多くの現場では担い手の専門性や雇用の問題が顕在化しつつあります。

「『幸せな現場づくり』のための研究会」では、文化事業・アートプロジェクトの担い手の働く環境をめぐるさまざまな問題と向き合いながら、2年間にわたり議論を重ね、その成果をまとめた本『働き方の育て方 アートの現場で共通認識をつくる』を発行しました。

今回は、その本の内容や活用法を紹介するとともに、アートの現場における働き方は今後どうあるべきかについて考えます。当日は、『働き方の育て方 アートの現場で共通認識をつくる』も配布いたします。本テーマに関心のあるみなさま、ぜひご参加ください。

【「幸せな現場づくり」のための研究会とは】
アートプロジェクトの現場における文化創造の基盤の充実及び担い手の専門性の向上、職域の認知向上に必要な言説とメソドロジーを提示する、『幸せな現場づくり』のための研究会。国内外の現場を経験してきたアート・コーディネーター、プランナー、コミュニティデザイナー、会計士という専門性の異なる研究会メンバーによって、現在進行形の現場の課題や可能性を議論し、言語化していきます。そこで発見された知識や視点をツール化し、共有することで、これから増加し多様化する担い手とともに「公共政策としての文化」を根付かせていくことを目指します。

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