tarl

2020
ディスカッション2|私たちの移動の経験はどう変わる?

開催終了

「移動」と「つくる」ことをめぐって

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、海外への移動にとどまらず、国内の移動も大きく制限せざるを得ない状況を生み出しました。現在は緩和された状況ではあるものの、ステイホームをせざるをえなかった経験は、これまで「移動」する行為を当たり前に享受していたことを実感する機会でもありました。

移動と密接に関わるアートの現場のひとつに、アーティストが、いつもの活動拠点からはなれる、またさまざまな土地を訪れて制作するアーティスト・イン・レジデンス(以下、AIR)があります。移動制限がどうなるのか先行きが見えづらい状況において、さっぽろ天神山アートスタジオ(北海道札幌市)では、アーティストが札幌に訪れることなく、遠隔のままAIRに取り組む試みが現在進行形で行われています。地域での一時的な滞在を伴わないAIRという形式は、どのような協働のかたちやつくりかたの可能性につながっていくのでしょうか。そもそも「移動」することにはどういった効用があり、これからの移動の経験はどう変わっていくのでしょうか。

第2回ディスカッションは、さっぽろ天神山アートスタジオ AIR事業ディレクターを務める小田井真美さん、映像エスノグラファーとして「人びとの〈移動〉の経験」を研究し、映像作品として描き出す実践を重ねてきた大橋香奈さん(東京経済大学コミュニケーション学部専任講師)をゲストにお招きします。ゲストのお二人が取り組んでいる実践や研究のお話から、これからのアートプロジェクトのヒントを探ります。

※内容は変更になる場合があります。

(画像:『Transition』 (大橋香奈・水野大二郎, 2019)の制作プロセスで遠隔で共有されたデータの一部)

基本情報

日時

2020年11月17日(火)19:30~21:00

開催方法

オンライン配信
※会場でご観覧いただくことはできません。

参加費

無料(事前申込不要)
※通信料はご負担ください。

参加方法

Tokyo Art Research LabのYouTubeチャンネルにて配信いたします。

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

お問い合わせ

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業推進室事業調整課事業調整係 TARL事務局
TEL:03-6256-8435(平日10:00〜18:00)
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp