TERATOTERA 2015 DOCUMENT

JR中央線の高円寺・吉祥寺・国分寺という「3つの寺」をつなぐ地域で展開しているアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』。2015年度も引き続き地域との連携を図り、場所や内容を変えながらたくさんの企画を実施してきました。

東小金井高架下でのトークから始まり、夏は小金井公園にある江戸東京たてもの園での音楽ライブ、秋は西荻窪を舞台とした滞在型の制作発表、そして冬には三鷹駅周辺を舞台にした大型展覧会を開催。また、こうしたイベントに併行し、アーティストやキュレーターに向けた英語のレクチャーなども実施してきました。

すべての企画はTERAKKO(テラッコ)と呼ばれるボランティアスタッフが中心的な役割を担っており、本書のほとんどがテラッコたちの言葉によって構成されています。

目次
  • TERATOTERAについて
  • はじめに
  • 年間のイベントスケジュール
  • TERATOTERA SOUND FES. −音の陽炎−
  • 西荻レヂデンス ‖:幽霊トリオをうつ:‖
  • アートプロジェクトで789(なやむ)
  • TERATOTERA祭り 2015 −Sprout−
    • プレイベント
    • アート
    • ライブ
    • 演劇
  • 作家プロフィール
  • アンケート集計
  • TERA English
  • TERAKKOの活動
  • おわりに

ART BRIDGE Issue 03 Spring 2016

Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。

特集は「地球がささやく時 WHOLE EARTH WHISPERING」。時間や空間を超える印刷物、フォーラム「言葉の宇宙船 印刷物と思想の共有をめぐって」の記録や、自然と対話するように行われるアートプロジェクトなどについて深めます。

目次
  • Forum
    Art Bridge Institute フォーラム
    言葉の宇宙船 印刷物と思想の共有をめぐって 芹沢高志+港 千尋
  • ART BRIDGEが出会った言葉の宇宙船
  • Bridge Talk 08
    ブリッジの作り方シリーズ08
    いいたてミュージアム編 モノが語る記憶と未来 小林めぐみ
  • Column 01
    風の惑星 港 千尋
  • Bridge Talk 09
    ブリッジの作り方シリーズ09
    精神の〈北〉へ編 東北を見出す旅路 丸山芳子
  • Contribution 01
    旅の途中に 佐藤李青
  • Bridge Talk 10
    ブリッジの作り方シリーズ10
    地霊編 後ろ姿から見た地球の風景 スザンヌ・ムーニー
  • Bridge Story
    BRIDGE STORY
    ラウンドテーブル2015→2016 関川 歩
  • Column 02
    見えない橋 港 千尋
  • Feature
    岡部昌生 被爆樹から被曝樹へ 港 千尋
  • 被爆樹に触れて
  • Interview
    風土とテクノロジーの結婚 新たな自由民権運動へ向けて 赤坂憲雄
  • Column 03
    未来からの信号 港 千尋
  • Contribution 02
    文化運動としてのリサーチ ブリギータ・イサベラ
  • Report 01
    記憶の地図─場所を再確認するできごと 呂 孟恂
  • Report 02
    『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった 関川 歩
  • Report 03
    二つの時間に生きた人々の痕跡 三重県 相おう差さつなます編 齋藤彰英
  • 編集後記

ART BRIDGE Issue 02 Autumn 2015

Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。

特集は「わたしたちの知 CIVIL KNOWLEDGE」。市民が自発的に調べ、学び、その成果を共有してゆく、ダイナミックなプロセスに注目します。

目次
  • CONTENTS
    メディアとしての紙の力 江上賢一郎
  • 普天間・辺野古ツアー
    抵抗の現場から生まれる 言葉と知
  • 真喜志親方のこと 岡本由希子
  • Interview 01
    ここに身を置き生活するということ 阪田清子
  • Column 01
    市民知の旅 港 千尋
  • 水交社都市記憶ワークショップ 都市イメージの記憶を追う 龔 卓軍
  • Interview 02
    リーディンググループの創造性 ダニエラ・カストロ、ゼイネップ・オズ
  • Interview03
    アート「で」育まれる市民的知性 鷲田清一
  • Bridge Talk 05
    ブリッジの作り方シリーズ05
    写真の町シバタ とっておきの一枚が語るまちの記憶 原亜由美
  • Bridge Talk 06
    ブリッジの作り方シリーズ06
    せんだいメディアテーク 民話 声の図書室プロジェクト アクションとしてのアーカイブ 清水チナツ
  • Bridge Talk 07
    ブリッジの作り方シリーズ07
    Lat/Longプロジェクト 自分の居場所を物質化する 谷山恭子
  • Report01
    墨東エリアにある「所在」を訪ねて 関川 歩
  • Column02
    記憶の作り方 港 千尋
  • Report02
    『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった 関川 歩
  • ヤン衆の知恵 北海道 保存食編 端 聡
  • Column03
    近代に耳を傾ける 港 千尋
  • 編集後記

森の声 森のはこ舟セミナー2015 記録集

福島の森林文化に学び、遊び、考えるためのアートプロジェクト「森のはこ舟アートプロジェクト」で実施した、森について知るためのセミナーの記録集です。各回のテーマごとにゲストを招き、森と生きる知恵や森と共にある暮らしを学びました。

目次
  • 1限目 伝統野菜
  • 2限目 漆
  • 3限目 狩猟

森のはこ舟アートプロジェクト2015 西会津×三島エリア協働プログラム「幻のレストラン~西方街道・海と山の結婚式」

かつて福島県西会津町と三島町を結ぶ「塩の道」として栄えた「西方街道」。福島の森林文化に学び、遊び、考えるためのアートプロジェクト「森のはこ舟アートプロジェクト」では、「食」をテーマに活動するアーティストERT & ART TAROと、料理研究家・食の翻訳家の木村正晃が、この街道の歴史や郷土料理などについて学びながら、1日限りの「幻のレストラン」を創り上げました。

目次
  • 西方街道で海を想う
  • 「海からの塩」 一品目 豆腐・塩
  • 「海からきた山の食べ物」 二品目 えごねり・イカ人参・ニシンの山椒漬け
  • 「ひしお漬け」 三品目
  • 「こづゆちらし寿司」 四品目
  • 「えご出汁櫃まぶし」 五品目
  • 「えごデザート」 六品目

森のはこ舟アートプロジェクト2015

「森のはこ舟アートプロジェクト」は、福島県の豊かな森林文化をテーマとしたアートプロジェクトです。本書は、メンバーへのインタビューや各プログラムの活動報告を収録したドキュメントです。

目次
  • 「森のはこ舟アートプロジェクト2015」年間スケジュール
  • 開催概要
  • 組織体制、開催エリア図
  • インタビュー「プロジェクトの中心のメンバーが語る森のはこ舟の理念とこれからの展望」 伊藤達矢×遠藤和輝×川延安直
  • インタビュー「なぜ、博物館でアートなのか?」 赤坂憲雄×小林めぐみ
    福島県立博物館のアート事業の歩みと「森のはこ舟」誕生まで
  • インタビュー「事務局の役割とは、森を見渡すこと」 遠藤和輝
  • コアプログラム
  • インタビュー「町から森へ向かう独特のスピード感」 五十嵐恵太喜多方エリア
  • インタビュー「変化のきっかけをつくるということ」 矢部佳宏西会津エリア
  • インタビュー「アートの通じない町で、アーティストを受け入れる」 三澤真也三島エリア
  • 西会津×三島エリア
  • 猪苗代エリア
  • 北塩原エリア
  • 参考資料

2015年度学校連携共同ワークショップ 報告書

福島藝術計画 × Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)の一環として実施した「学校連携共同ワークショップ」の記録集です。2015年度のワークショップでは、福島県出身の若手アーティスト3名を招いて、県内12か所の幼稚園から高校でワークショップを開催しました。

目次
  • おとなりアーティスト!
  • ごみりのべ(Waste Renovation)not RE CYCLE but NEW CYCLE!~リサイクルじゃない新しいサイクルを考えよう~ アサノコウタ
  • 大地のえのぐで絵をえがこう! 佐藤 香
  • つなげて、つくって、テキスタイル! 坂内まゆ子

そらあみ ―松島湾—

「そらあみ」は参加者とともに漁網を編み上げ空に掲げることで、網の目を通して土地の風景を捉え直す、アーティスト・五十嵐靖晃によるアートプロジェクトです。『つながる湾プロジェクト』では、松島湾を囲む土地に記憶された物語を丁寧に紐解き、その地で暮らす人々とともにしたひと夏の活動をリーフレットにしました。

海底タイムカプセル松島湾

宮城県松島湾を舞台とした「つながる湾プロジェクト」の一環で開催した「海底タイムカプセル松島湾」のリーフレットです。参加者が書いた手紙(=記憶)をタイムカプセルに入れて松島湾に沈め、海の底で数年間の眠りについたのちに引き揚げ、もう一度参加者のもとに手紙が届けられます。

つながる湾プロジェクト リーフレット

『つながる湾プロジェクト』は、海からの視点で宮城県松島湾を再発見し、味わい、共有し、表現することを通して、現代では当たり前になっている「陸の視点」とは異なった見方で地域や人・時間のつながりを捉え直す試み。プロジェクトの概要をまとめたリーフレットです。