地域の人向けの展覧会の企画や、農作業を開始。農作業を行うなかで、「文化」が育まれていくことが、ある土地や当事者性のなかで育まれていくものであることを考える。「切実さ」というテーマと結びつく実践としての農作業。
年表/出来事: 個人的な出来事
清水チナツが、メキシコのオアハカに文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として滞在
新型コロナウイルスによるパンデミック状況下で、災害ユートピアを日常に接続して継続するための運動や努力の可能性を調査
アサダワタルが、福島県いわき市の下神白団地を初めて訪問
Art Support Tohoku-Tokyoの一環として、復興公営住宅の下神白団地を訪問。のちに「ラジオ下神白」立ち上げにつながる。
小森はるか+瀬尾夏美が仙台に拠点を移す
小森はるかと瀬尾夏美が岩手県住田町に移住
みやぎ民話の会の小野和子がせんだいメディアテークを訪れる
清水チナツが民話採訪の活動を通して、「聞く」という営みの重要性に気づく。
小森はるか+瀬尾夏美が、岩手県陸前高田でKさんに出会う
のちに「砂粒をひろう(Kさんの話していたこととさみしさについて)」の発表につながる。
小森はるか+瀬尾夏美が、ブログとTwitterで情報発信を開始
キュンチョメが活動を開始
東日本大震災をきっかけにキュンチョメとして活動開始。震災当日に当時会社勤めのホンマが、本部から電話がかかってきて面接に来いといわれたことをきっかけに会社を退職。
小森はるか・瀬尾夏美がボランティア活動を開始
北茨城市から北上し、茨城県から青森県までの沿岸部の記録をはじめる。