わたしの気になること 「多摩の未来の地勢図をともに描く」ワークショップ記録 レクチャー編/フィールドワーク編
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『多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting』の「ざいしらべ 図工 ― 技術と素材について考える」の一環として、多摩地域の小学校図工専科の先生や子どもたちと実施した活動をもとに、身近な素材を知り、加工や造形をして楽しむ方法を紹介するものです。
古くから人の暮らしの身近に存在してきた「竹」をテーマに、竹に関する知識や歴史、伐り方、加工の仕方、扱い方の事例や道具について触れています。
図画工作は、予定された解答や成果を求めるのではなく、身体を通した思考の過程という意味でも、大きな可能性を秘めた時間なのではないか
(p.1)
竹と暮らし
身近な竹を知る
竹を伐る前に
竹を伐る
割り竹をつくる
ひごをつくる
結ぶ
竹で行灯をつくる<基本型>
竹で大きな建物をつくる
道具とともに
子どもと竹
廣川慶明(縄と矢じり)
アサノリエコ
草刈朋子(縄と矢じり)
河野路(小金井市立小金井第四小学校教諭)