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- 共催事業
アクションを通じて、社会におけるアートの役割を問い続ける
3.11に対する思いや記憶が移り変わるなか、人々に問いと気づきを生み出すシンボルとして、2011年3月13日に消灯した宮島達男のパブリックアート作品《Counter Void》(東京・ 六本木)を再点灯させると同時に、未来の生き方や人間のあり方を考えるプラットフォームをつくり出すプロジェクト。作者である宮島達男の手によって消灯されたこの作品を、3.11の記憶をとどめ、社会に問いかけ続けるための装置と位置づけ、3月11日から13日の3日間だけ再び光を灯す「Relight Days」など、さまざまなプログラムを展開する。
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