「森のはこ舟アートプロジェクト」は福島県の豊かな森林文化をテーマとしたアートプロジェクトです。エリアプログラムの紹介や、3年間の活動を終えたプロジェクトメンバーへのインタビューなどを収録しています。
目次
開催概要
組織体制・開催エリア図
活動報告
喜多方エリア
「高郷プロジェクト」
「楚々木樂舎」
西会津エリア
「にしあいづ・縄文と森のがっこう」
「森を漉く」
「草木をまとって山のかみさま」
三島エリア
「森 光 水 -Natural Energy Valley MISHIMA-」
「縄文採集型・古民家リノベーション」
猪苗代エリア
「森の氷本」
北塩原エリア
「磐梯山の森はできたてほやほや」
「絵画やスケッチを通してみる磐梯山」
南相馬エリア
「太古の森を感じて」
クロージングフォーラム
「森の鼓動、人の蠢き、アートの力」
随想「ばらばらな人たちが、ともに文化の土壌を耕した、3年」(佐藤李青)
再録インタビュー
「事務局の役割とは、森を見渡すこと」(遠藤和輝)
「町から森へ向かう独特のスピード感」(五十嵐恵太)
「変化のきっかけをつくるということ」(矢部佳宏)
「アートの通じない町で、アーティストを受け入れる」(三澤真也)
インタビュー
「町の素材を活かすアート」(岡部兼芳)
「一大観光地としての森をどう活かすか」(赤木進二)
再録鼎談
「森のはこ舟の理念とこれからの展望」(伊藤達矢×遠藤和輝×川延安直)
再録対談
「なぜ、博物館でアートなのか?」(赤坂憲雄×小林めぐみ)
あとがき
クレジット
編集
伊藤達矢、渡部あきこ
インタビュー協力
小松理虔
デザイン
佐久間香織、五十嵐恵太
写真提供
須田健志、佐藤聖太、大政愛、各エリアスタッフ
発行
森のはこ舟アートプロジェクト実行委員会