港千尋(著述家/写真家)が、あいちトリエンナーレ2016 芸術監督を務めた経験を踏まえ、その思考と知見を書き下ろしました。これからのつくり手たちが、芸術祭のあり方やつくり方を議論することを目指した一冊です。
もくじ
1章 プロキシミティの窓
2章 スタイルを変える
3章 マイクロヒストリーの発見
4章 縁のなかのアーキテクト
5章 リアセンブリングの実験
6章 紙の共和国
7章 風景を知る
[英訳]Window of Proximity
[資料]芸術祭関連年表
クレジット
テクスト・写真
港千尋
図書設計
松田洋一
編集・制作
株式会社インスクリプト
編集協力
関川歩