Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。
ロサンゼルスとメキシコに滞在し、未知なる文化の発信源をリサーチしながら、展示と編集を同時進行するプロジェクト『Transit Republicー越境芸術祭』。プロジェクトメンバーが訪れた美術館やギャラリー、活動拠点も紹介します。
目次
- Prologue
Transit Republic
- Feature
2017年冬、25日間の旅路 江上賢一郎、キオ・グリフィス、関川 歩、服部浩之、港 千尋
- Column
時間を平行に見る 港 千尋
- Article
Field Notes From the Revolution:Activists Occupy Californiaʼs Imperial Valley Mike Davis
- Pick up
Transit Republic Culture Selection
- Epilogue
果てしない道の向こうへ 港 千尋
- 編集後記
Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。
特集は「創る 集まる 変えてみる」。編集長の港千尋が芸術監督を務めたあいちトリエンナーレ2016を入り口に、人が集まり創造する現場を訪ねながら、共同創造の新しいかたちを発見していきます。
目次
- Feature 01
- コレクティブ・アジア 江上賢一郎
- 『コレクティブ・アジア─オキュパイ/ 生存権/ユーモア』ができるまで 服部浩之
- 行為からはじまるコレクティブ単語帳 コレクティブ·アジア プロジェクト·メンバー
- 都市の地層をなぞる ─釜山、歴史・アート・コミュニティ探訪記─ 江上賢一郎
- インドネシア美術のコレクティブ史─“ワイルドな”メカニズム─ 廣田 緑
- 余白の時間を共有すること 江上賢一郎
- Column 01
時を集めて 港 千尋
- Report 01
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
紙の上のプラットフォーム 関川 歩
- Bridge Talk 11
ブリッジの作り方シリーズ11
トランスコンセプチュアル ─移動と想像の方法論─ キオ・グリフィス
- Feature 02
まちへ繰り出す芸術祭
- Report 02
まちの小さな記憶とつながる 大愛知なるへそ新聞編集部 関川 歩
- Interview 01
芸術祭の「その後」をつくる Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]
- Interview 02
「あいだ」を創造するまち育て 延藤安弘
- Column 02
縁のなかの力持ち 港 千尋
- Report 03
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
行き交う橋、つなぐ出会い 町田恵美
- Contribution 01
「どこ」を超えて「いま」を共有すること ~ライプツィヒ『日本の家』とネットワーク~ 大谷 悠
- Contribution 02
汽水域にいきる 佐藤李青
- Contribution 03
路地を再現する 交陪プロジェクトと精神地理学の行動 龔 卓軍
- Column 03
心の地理学 港 千尋
- Report 04
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった
故郷をめぐる旅 原亜由美
- Report 05
生きる術としての知の共有 ~リーディンググループの実践~ 高野英江
- Contribution 04
旅する八丁味噌 名古屋 八丁味噌編 関口涼子
- 編集後記
「AKITEN」は、文化や産業など地域の独自性を持ったコンテンツを空きテナントに持ち込み、アート、デザインの力でそれらの魅力を地域の内外へと発信していくプロジェクトです。誰もが空きテナントを使えるシステムを構築し、空きテナントをまちづくりのツールとして活用していきます。本誌では、これまで実施してきた事業を紹介しながら、プロジェクトの運営手順についてまとめました。
目次
- はじめに
- 1 AKITENのしくみ
- 2 AKITENの活動事例
- 3 AKITENを運営しよう
- 4 資料集 AKITEN2014
- おわりに
時代を経て伝えられてきたものや、土地のくらしに根づいてきたものなど、伊豆大島でつくられた特産品や島にゆかりのある作品を集め、それらのつくり手のストーリーとともに紹介します。
目次
- 大島イイもの 特産品
- 椿油
- 椿
- くさや
- 御神火焼酎
- 明日葉
- 牛乳煎餅
- 牛乳
- 島のり・はんばのり
- パッションフルーツ
- 椿一刀彫り
- ソーメン絞り
- 大島イイもの 復興
- 〈ホテル椿園女将・語り部〉 清水勝子
- 〈アーティスト〉佐々木久枝 〈イラストレーター〉 青木賢吾
- 大島イイもの 未来
- 椿かおる島〈映像作品〉
- 島の女たち(仮)〈映像作品〉
- 伊豆大島、どんなところ?
『TOKYO FABBERS』は、多彩な文化創造・発信地である渋谷および周辺エリアにおいて、デジタルファブリケーションを活用した、新しいものづくりコミュニティの創出を目指すプロジェクトです。
本書では、コミュニティづくりのために「これまでしてきたこと」「いまできること」「これからしていくこと」を紹介しています。
『威風DoDo』は、隅田川を臨むように建っていた建造物「汐入タワー(都立汐入公園内)」とその周辺を舞台とした、ピクニック形式のパフォーマンス公演です。一般公募による出演者「アナター」をはじめ、若手パフォーマンス集団「フラワーズ」やさまざまなジャンルで活躍する若手アーティスト、地域住民らとの共創によってつくり上げられ、当日は総勢100名の出演者が汐入タワー周辺に集いました。本書は、ピクニックをより深く味わうためのツールとして制作されました。
目次
- ピクニック形式パフォーマンス公演『威風DoDo』へようこそ
- 主な出演者たち
- フラワーズ―企画の中心となったアーティスト集団
- ソケリッサ―スペシャルゲストとして招かれた<新人Hソケリッサ!>
- アナター―地球の上に堂々と立つ人々
- ちょり語録 富塚絵美へのインタビューより抜粋
- 会場をつなぐ構成要素
- 遊び 大西健太郎による「風遊び」
- 風景画 藤田龍平のレジャーシート
- 星空 井川丹が誘う宇宙
- 企画の背景を探る ピクニック形式の批評は可能か
- 資料 汐入の歴史と現在
- プロジェクト日誌―本番までの歩み
『長島確のつくりかた研究所:だれかのみたゆめ』は、研究員の自治によるユニークかつ多彩な研究活動を通して、既存の方法論ではカバーしきれない「つくりかた」を発明・検証するプロジェクトです。今後のアートプロジェクトに多角的に貢献できる人材を育成することを目指しています。
本書は、プロジェクトの3年間の記録や研究員の文章をまとめ、それぞれの研究員たちが「つくりかた」を考えるなかで直面した「問い」を集めました。
目次
- まえがき
- 1 アイディア
- 2 諸問題(理念的な)
- 3 研究室など
- 中野成樹
- つくりかたの共有
- つくりかたの思想史
- 客者評判記
- エスノドラマ
- 土地の記憶
- 東京23区
- うごきかた
- 寺山
- 川瀬一絵
- 環境音楽
- さばきかた
- テレビ
- アーカイブ
- 須藤崇規
- 経理
- 小澤英実
- 大川原脩平
- 年表
- あとがき
- 索引
JR中央線の高円寺・吉祥寺・国分寺という「3つの寺」をつなぐ地域で展開しているアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』。2015年度も引き続き地域との連携を図り、場所や内容を変えながらたくさんの企画を実施してきました。
東小金井高架下でのトークから始まり、夏は小金井公園にある江戸東京たてもの園での音楽ライブ、秋は西荻窪を舞台とした滞在型の制作発表、そして冬には三鷹駅周辺を舞台にした大型展覧会を開催。また、こうしたイベントに併行し、アーティストやキュレーターに向けた英語のレクチャーなども実施してきました。
すべての企画はTERAKKO(テラッコ)と呼ばれるボランティアスタッフが中心的な役割を担っており、本書のほとんどがテラッコたちの言葉によって構成されています。
目次
- TERATOTERAについて
- はじめに
- 年間のイベントスケジュール
- TERATOTERA SOUND FES. −音の陽炎−
- 西荻レヂデンス ‖:幽霊トリオをうつ:‖
- アートプロジェクトで789(なやむ)
- TERATOTERA祭り 2015 −Sprout−
- 作家プロフィール
- アンケート集計
- TERA English
- TERAKKOの活動
- おわりに
Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。
特集は「地球がささやく時 WHOLE EARTH WHISPERING」。時間や空間を超える印刷物、フォーラム「言葉の宇宙船 印刷物と思想の共有をめぐって」の記録や、自然と対話するように行われるアートプロジェクトなどについて深めます。
目次
- Forum
Art Bridge Institute フォーラム
言葉の宇宙船 印刷物と思想の共有をめぐって 芹沢高志+港 千尋
- ART BRIDGEが出会った言葉の宇宙船
- Bridge Talk 08
ブリッジの作り方シリーズ08
いいたてミュージアム編 モノが語る記憶と未来 小林めぐみ
- Column 01
風の惑星 港 千尋
- Bridge Talk 09
ブリッジの作り方シリーズ09
精神の〈北〉へ編 東北を見出す旅路 丸山芳子
- Contribution 01
旅の途中に 佐藤李青
- Bridge Talk 10
ブリッジの作り方シリーズ10
地霊編 後ろ姿から見た地球の風景 スザンヌ・ムーニー
- Bridge Story
BRIDGE STORY
ラウンドテーブル2015→2016 関川 歩
- Column 02
見えない橋 港 千尋
- Feature
岡部昌生 被爆樹から被曝樹へ 港 千尋
- 被爆樹に触れて
- Interview
風土とテクノロジーの結婚 新たな自由民権運動へ向けて 赤坂憲雄
- Column 03
未来からの信号 港 千尋
- Contribution 02
文化運動としてのリサーチ ブリギータ・イサベラ
- Report 01
記憶の地図─場所を再確認するできごと 呂 孟恂
- Report 02
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった 関川 歩
- Report 03
二つの時間に生きた人々の痕跡 三重県 相おう差さつなます編 齋藤彰英
- 編集後記
Art Bridge Instituteは、アートが現代社会においてジャンルを横断しながら、人と人のつながりをつくり出してゆくことについて、その研究や実践に取り組んでいます。機関誌『ART BRIDGE』では、地域の問題に向き合い、交流を生み出すアートプロジェクトや、生きる技術としての「アート」のいまをリサーチします。
特集は「わたしたちの知 CIVIL KNOWLEDGE」。市民が自発的に調べ、学び、その成果を共有してゆく、ダイナミックなプロセスに注目します。
目次
- CONTENTS
メディアとしての紙の力 江上賢一郎
- 普天間・辺野古ツアー
抵抗の現場から生まれる 言葉と知
- 真喜志親方のこと 岡本由希子
- Interview 01
ここに身を置き生活するということ 阪田清子
- Column 01
市民知の旅 港 千尋
- 水交社都市記憶ワークショップ 都市イメージの記憶を追う 龔 卓軍
- Interview 02
リーディンググループの創造性 ダニエラ・カストロ、ゼイネップ・オズ
- Interview03
アート「で」育まれる市民的知性 鷲田清一
- Bridge Talk 05
ブリッジの作り方シリーズ05
写真の町シバタ とっておきの一枚が語るまちの記憶 原亜由美
- Bridge Talk 06
ブリッジの作り方シリーズ06
せんだいメディアテーク 民話 声の図書室プロジェクト アクションとしてのアーカイブ 清水チナツ
- Bridge Talk 07
ブリッジの作り方シリーズ07
Lat/Longプロジェクト 自分の居場所を物質化する 谷山恭子
- Report01
墨東エリアにある「所在」を訪ねて 関川 歩
- Column02
記憶の作り方 港 千尋
- Report02
『ART BRIDGE』に連れて行ってもらった 関川 歩
- ヤン衆の知恵 北海道 保存食編 端 聡
- Column03
近代に耳を傾ける 港 千尋
- 編集後記