「世の中のいろんなまちに“タウン誌”があるように、“音”でそれをつくれないだろうか」という考えから生まれた「千住タウンレーベル」。2016年から、公募で集まったタウンレコーダー(音の記者)とともにまちに繰り出し、ボッタを焼く音、市場に響くだみ声など千住地域のさまざまな音を素材に、音源(音作品)を制作。この音盤を活用して、まちでさまざまなつながりを生み出す活動を行っています。
目次
Side 1
- イントロ
- 記憶・声・千住
- さんさ踊り・千住節
- 千住D-1グランプリ 2017
- 千住お店の声トラック 伊勢屋さん
- Sound Portrait_Senju #00002 – Mother’s day-
Side 2
- 師匠と囃子
- tsu-na-ga-ru のボッタ
- 千住お店の声トラック 鳴門鯛焼本舗さん
- 電車エレクトロニカ ~北千住駅 大踏切と今~
- seven clusters
- さよなら、たこテラス
- アウトロ
六本木けやき坂のパブリックアート《Counter Void(カウンター・ヴォイド)》を再点灯させると同時に、未来の生き方や人間のあり方を考えるプラットフォーム形成を目指したプロジェクトの記録集です。
東日本大震災をきっかけに、作者であるアーティスト・宮島達男の手によって消灯されたこの作品を、3.11の記憶をとどめ、社会に問いかけ続けるための装置と位置づけ、さまざまなプログラムを展開しました。
B3判の「1:Reflection 省察」では主にこれまでのプロジェクトが行ったことや変化を写真とともに紹介。A5判の「2:Recollection 回想」では、アウトカムの収録に注力し、プロジェクトにかかわったメンバーからの寄稿のほか、書き換えを続けてきたワークショップシートの変遷、そして地域の小学生の手紙や手づくりチラシなど、「プロジェクトを通じて生まれたもの」が収録されています。
目次
- 1:Reflection 省察
- Introduction なぜ「Ways to End Public Art」か 菊池宏子
- Overview Relight Project のこれまで
- Column 「作品の父」が見た Relight Project 宮島達男
- Programs 「再点灯」を巡る活動の記録
- 1. Relight Committee
- 2. Relight Days
- 3. Relight Session
- Column 消えるものと、灯しつづけるもの 長嶋りかこ
- Looking Back Relight Project を終えて
- ことの始まりは一通のメールからだった 菊池宏子
- 時代との呼応、柔軟な変化 林 曉甫
- それは変化し、関係を結び、永遠に続く 森 司
- 2:Recollection 回想
- Relight Committee 社会彫刻家として生きる
- Relight Committee 2015
- Relight Committee 2016
- Relight Committee 2017
- 「3.11が■■ている。」それぞれの中に息づく東日本大震災
- 配布資料の変遷
- 記入された「3.11が■■ている。」ワークシート
演出家・劇作家の羊屋白玉を中心に、生活圏に起こるものごとの「終焉」と「起源」、そして、それらの間を追求する『東京スープとブランケット紀行』。美術家の小山田徹と江古田のガラクタやネバーランド店主・安藤仁美を迎えた「対談紀行紫陽花篇」と、リヤカーととに江古田をめぐりながら行われた鼎談の様子を収録しています。
目次
- 対談紀行2016紫陽花篇
- はじめに
- 「とむらい」の映像を二本見る
- 安藤仁美×羊屋白玉
- 小山田徹×羊屋白玉
- 小山田徹×羊屋白玉×安藤仁美
- 2017年大寒放談 小山田徹氏を迎えて
- おわりに
- 「東京スープとブランケット紀行」とは
アートを生み出すささやかな営み「アートステーション」をまちなかに出現させながら、多様な人々による、地域資源を活用した主体的なアート活動の展開を目指した『としまアートステーション構想』。
そのひとつ、2014年度に行った「としまアートステーション Y」をめぐる記録と、プロジェクトから導き出された、アートステーションをつくるために必要な要素についてまとめた、冊子とカードゲームです。
アートを生み出すささやかな営み「アートステーション」をまちなかに出現させながら、多様な人々による、地域資源を活用した主体的なアート活動の展開を目指した『としまアートステーション構想』。そのひとつ、2014年度に行った「としまアートステーション Y」をめぐるプロジェクトの記録と、アートステーションをつくるために必要な要素についてまとめた、冊子とカードゲームです。
目次
- としまアートステーションYとは
- としまアートステーション構想ととしまアートステーションY
- 山本山田とかみいけプロジェクト
- 中崎透と上池ホームズ計画
- 活動記録
- カードゲーム「としまアートステーション Y のつくりかた」
- プロジェクトをふりかえって
- シンポジウム「都市のすき間−文化芸術が生まれる場所−」
- 現場の声:アーティストと場を開いた個人は何を思ったか
- 主催者の声:としまアートステーション構想のこれから
- としまアートステーション Y のその後:木賃の余生の楽しみ方(考)
- 付録:事業概要
社会における人々の「多様性」(diversity)と「境界」(division)に関する諸問題に対し、フィールド調査とその報告から生まれる対話を通じて、“生き抜くための技法”としての「迂回路」(diversion)の研究を行うプロジェクト。本誌は、「迂回路」をめぐる旅路で出会い、対話し、考え、見出したことを表すことを目的に制作した記録集の第3巻です。
「迂回路をさぐる」「迂回路をつなぐ」をテーマにした2年間を経て、「迂回路をつくる」ことに取り組んだ一年間の取り組みをまとめました。
目次
- 東京迂回路研究 撮影:齋藤陽道
- はじめに
- Introduction[English Section]
- 論考 研究デザイン:「対話型実践研究」3年目で見えてきたこと 三宅博子、井尻貴子、石橋鼓太郎
- もやもやフィールドワーク 調査編・報告と対話編
- 論考 もやもやフィールドワーク調査編:アクションリサーチの試み―ハーモニーとの協働から 石橋鼓太郎、三宅博子
- 座談会録 ワークショップ開発チーム振り返り座談会 石橋鼓太郎、田中みさよ、富樫悠紀子、渡辺一充
- コラム とてもよく似た夢を 新澤克憲
- レポート もやもやフィールドワーク報告と対話編:第11回、第12回、第13回 井尻貴子、五藤真
- 調査ノート
- 01_NPO法人スウィング 井尻貴子
- 02_エコゾフィー研究会「共有空間の獲得」 三宅博子
- 03_釜ヶ崎芸術大学・大学院2016 井尻貴子
- 04_caféここいま 三宅博子
- 05_たんぽぽの家 ひるのダンス 石橋鼓太郎
- 06_たんぽぽの家 演劇ワークショップ 石橋鼓太郎
- 現場から言葉をつむぐゼミナール
- レポート 現場から言葉をつむぐゼミナール 三宅博子、井尻貴子、石橋鼓太郎
- 東京迂回路研究オープンラボ
- 論考 「言葉を交わし、言葉をつむぐ」―オープンラボが目指したものに関する考察 井尻貴子
- レポート
- 01_オープンミーティング&ワークショップ「ハーモニー」 水谷みつる
- 02_中間報告&ワークショップ「もやもやフィールドワーク調査編:ハーモニー」 入江 杏
- 03_活動報告&ディスカッション「東京迂回路研究」 林 建太
- 04_ワークショップ「こころのたねとして:齋藤陽道さんの写真から@東京迂回路研究」佐々木晃也、五藤真
- 05_スライドショー&ライブ「詩・写真・声ーここから言葉をつむぐということ」 ササマユウコ、ロドリゲス江戸山
- 06_トークセッション「“いたみ” の共有は可能か?」 照山絢子
- コラム 迂回路はつづく 福岡からの風景 長津結一郎
- おわりに
- 巻末資料 平成28年度実施事業
附録 研究所日誌から
TOKYO DIVERSION RESEARCH[English Section]
東京アートポイント計画のプログラムオフィサーが、さまざまな現場に寄り添うなかで、出合ったキーワードについて執筆した用語集です。運営マニュアルではなく、さまざまな場所でアートプロジェクトに取り組む人々が、一呼吸ついて立ち止まり、状況や課題意識を共有し、対話するための「ツール」として制作しました。2014年度に発行した初版では27個だった「ことば」が、今回の増補版では55個に増えました。
目次
- 東京アートポイント計画の、必須ワード 森 司
- 「事務局」のための「ことば」の使い方 坂本有理
- A プロジェクトのいしづえ
- B.プロジェクトをひろげる
- C.プロジェクトをつづける
- 東京アートポイント計画 2009-2016
- 東京アートポイント計画とは
- 東京アートポイント計画 2009-2016 事業一覧
- 東京アートポイント計画 2009-2016 発行物一覧
アートを生み出すささやかな営み「アートステーション」をまちなかに出現させながら、多様な人々による、地域資源を活用した主体的なアート活動の展開を目指した『としまアートステーション構想』。その取り組みを紹介するとともに、何を目指し、何を考え、何をしてきたのか、6年間の活動をまとめた一冊です。
目次
- 考える編
- としまアートステーション構想とは
- としまアートステーション X とは
- としまアートステーション X に至るまで
- つくる編
- 拠点を開くことで人々を育てる
- 人々を巻き込む活動を起こす
- 人々をつなぐことで活動を育てる
- 活動を持ち込むことで人々を巻き込む
- まとめ編
- アートステーションをめぐる言葉
- シンポジウム「人とまちをつなぐアート/その実践と展望」
- オノコラーの声
- 事務局の声
- としまアートステーション構想実施概要
「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」は古い電化製品を使ってオリジナルな楽器を産み出してきたアーティスト・和田永が、あらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラをかたちづくっていくプログラムです。NICOS LAB(それぞれの得意分野をいかしながら、一緒に考え、制作し、盛り上げるチーム)とともに、日夜実験を繰り広げています。
『NICORABAN』は、NICOS LABメンバーが、プロジェクトがスタートした2015年2月の「滞在制作篇」から第1回目のコンサート「初合奏遭遇篇」までを振り返る記録集です。
JR中央線の高円寺・吉祥寺・国分寺という「3つの寺」をつなぐ地域で展開しているアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』。2016年度は東小金井の高架下を舞台とした音楽・パフォーマンスライブを皮切りに、暮らしとアートをテーマにした武蔵境でのトークイベント、西荻窪では複数の店舗を会場とした映像祭、三鷹ではまち全体を使った大規模展覧会「TERATOTERA祭り」を開催。こうしたアートイベントと並行して、アーティストやキュレーターに向けた英語のレクチャーや、アートプロジェクトのノウハウを学べる連続講座も実施。東南アジアからアーティストを招聘し滞在制作をサポートをする新プロジェクト「TERATOSEA(テラトセア)」も始動しました。
TERATOTERAでは、企画の草案から運営までTERAKKO(テラッコ)と呼ばれるボランティアスタッフがその中心的な役割を担っています。本書のほとんどは、テラッコたちの言葉によって構成されています。
目次
- TERATOTERAについて
- はじめに
- 年間スケジュール
- SOUND FES.
- 暮らすアート
- 西荻映像祭
- TERATOTERA祭り
- TERATOSEA
- 作家プロフィール
- アンケート集計
- TERAKKOの感想
- アートプロジェクトの0123
- TERA English
- おわりに