首都大学東京インダストリアルアートコースのアート&デザイン社会システムコアが中心となって、「学生とアーティストによるアート交流プログラム」の一環として、日野市内にある自然体験広場を拠点に展開したアートプログラム。3組のアーティストが場所を読み解き、ワークショップや作品を制作しました。
もくじ
《旧蚕糸試験場 フロッタージュ・プロジェクト2010》 岡部昌生
【シンポジウム】ここに蚕糸試験場があった
言葉でつむぐひののんフィクション
<「ひののんフィクション」は何を企てなにをなしとげ得たか> 長田謙一
<つむぐという行為> 太田泰友
<無形象化するアート―時間・空間・方法> 山口祥平
<特別寄稿> 熊澤 修、藤浪里佳、佐伯直俊
《糸の家》 奥 健祐+鈴木雄介
《森に汽車を走らせる》 wah document
【シンポジウム】アートでつむぐ
クレジット
執筆
長田謙一、山口祥平、太田泰友、熊澤修、藤浪里佳、佐伯直俊
編集長
太田泰友
編集
松宮早紀、水谷朋代、西村洋恵
デザイン
加藤亮介
協力
河合ゆり子、前田ちひろ
発行
サバービア東京プロジェクト
印刷
アート印刷株式会社