ひののんフィクション2011ドキュメント

首都大学東京インダストリアルアートコースのアート&デザイン社会システムコアが中心となって、東京文化発信プロジェクト事業「学生とアーティストによるアート交流プログラム」の一環として、日野市内にある自然体験広場を拠点に展開したアートプログラム。3組のアーティストが場所を読み解き、ワークショップや作品を展開しました。
※本書は「学生とアーティストによるアート交流プログラム(Student Artist Partnership)」(2009年度)の一環として制作されました。
《旧蚕糸試験場 フロッタージュ・プロジェクト2010》―岡部昌生
【シンポジウム】ここに蚕糸試験場があった
言葉でつむぐひののんフィクション
<「ひののんフィクション」は何を企てなにをなしとげ得たか> 長田謙一
<つむぐという行為> 太田泰友
<無形象化するアート―時間・空間・方法> 山口祥平
<特別寄稿>熊澤修/藤浪里佳/佐伯直俊
《糸の家》―奥健祐+鈴木雄介
《森に汽車を走らせる》―wah
【シンポジウム】アートでつむぐ
長田謙一、山口祥平、太田泰友、熊澤修、藤浪里佳、佐伯直俊
太田泰友
松宮早紀、水谷朋代、西村洋恵
加藤亮介
河合ゆり子、前田ちひろ
サバービア東京プロジェクト
アート印刷株式会社