続・東京でつくるということ わたしとアートプロジェクトとの距離を記述する
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“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、様々な表現者の問題意識や追求したいことを出発点にチームを立ち上げ、議論、リサーチ、試作を重ねてきた「東京プロジェクトスタディ」。2018年度にはじまったこのプログラムでは、5組のナビゲーターとともに5つのスタディに取り組みました。
そのなかのひとつ、参加者12名が「東京とは?」「つくるとは?」という問いと向き合い、他者と自分自身との対話を通してて、逡巡しながらも言葉にすることに挑戦し書き上げたエッセイを一冊にまとめました。一人5本ずつ、それぞれがテーマを設定し、ときにはナビゲーターから投げかけられたテーマを糸口に執筆した全60本のエッセイには、「東京でつくる」ということへの思考の鍛錬とその姿勢が表れています。
*本書の一部に誤りがありました。以下の通り、訂正しお詫び申し上げます。
p.93 3段落3行目 (誤)映画館cinema M → (正)映画館kinema M
巻頭エッセイ〔東京ステイ日記〕
東京といつまで他人でいられるのか問題/石神夏希
東京プロジェクトスタディ
エッセイ抜粋集(選び手:石神夏希)
スタディ1「東京でつくる」ということ 開催概要
スタディ1「東京でつくる」ということ エッセイ集