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アーカイブを「再」起動する

現代美術家・蔡國強(さい・こっきょう)の紙の資料がプロジェクトごとのフォルダに分かれてアーカイブされている様子

次世代に向けたアートプロジェクトのアーカイブの活用を考える

アートプロジェクトの過程や瞬間をどのように記録し、保存していくか。Tokyo Art Research Lab(TARL)ではこれまでアーカイブの「手法」について、議論を重ねてきました。そして現在、各プロジェクトのアーカイブが徐々に増えていくにつれ、次なる議論としてアーカイブを第三者や、次の世代がどのように活用するか、その意味や手法を考える段階に来ているのではないでしょうか。

アートプロジェクトを運営する組織の立ち上げ期からの資料を、現在さまざまな活動をするメンバーが読み解くことで、アーカイブを活用する方法を検討します。メンバーは、膨大な活動アーカイブがあるP3 art and environment(1989年設立、代表:芹沢高志)の松本ひとみさん(ディレクター、プロジェクトマネジャー)・坂田太郎さん(リサーチャー)と、川村庸子さん(編集者)です。

*このプログラムは、「研究会プログラム」の一部として開催しました。

詳細

進め方

  • アーカイブ資料の調査と全体量の把握
  • 国内外の事例調査
  • アーカイブを活用したプロジェクトの構想を練る
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