フィクションの部 DAY5〜6「撮影後半」
執筆者 : 阿部航太
2022.03.18
さまざまなルーツをもつ人々が暮らすまち、東京。多様な背景や価値観が混在していることは知っているものの、日常生活のなかで異なるルーツの人々が出会い、ともに何かを「つくる」機会は多くはありません。そうした背景から出発した2019年度の「Cross Way Tokyo 自己変容を通して、背景が異なる他者と関わる」を経て、今回は異なるルーツをもつ人々が、映画制作を通じて協働のための技法や新たな表現方法の開発を行います。
映画のテーマは、「新しいまち」。公募で集まった総勢17名のメンバーが「ドキュメンタリーの部」と「フィクションの部」にて、リサーチャー、撮影スタッフ、出演者など、映画製作上のさまざまな役割を担います。「ドキュメンタリーの部」では2チームに分かれ、国籍や使用する口語、日本語の習熟度などが異なるメンバー同士でインタビューや取材をし、まちなかでのフィールドワークをふまえたリサーチと映像制作を実施。そして「フィクションの部」では、ドキュメンタリーの部のリサーチ内容を反映させた脚本をもとに撮影し、一本の作品を生み出します。
最終回は、制作した映画の上映会を予定。異なるルーツをもつ人々との協働のかたちや、異文化が交じり合う「新しいまち」東京での、これからの暮らしについて考えます。
11:00〜12:30
14:00〜16:30
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