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~音楽と美術、芸術と生活のあいだの祭典<札幌国際芸術祭2017>の試みを紐解く~
2017年も、実に様々な芸術祭やアートプロジェクトが行われています。それぞれに独自の取り組みがありますが、傍目にはなかなかわかり難いことも。また、会期終了後も継続している活動や、市民参加型のプログラムなど、関係者による情報発信がない限りはその様子を知る機会はほとんどありません。
「アートプロジェクトの今を共有する」第2回(全4回予定)では、今年で2回目の開催となった<札幌国際芸術祭>に初回から関わる細川麻沙美氏をゲストに招くと共に、芸術祭やアートプロジェクトに携わる話題提供者を募り、それぞれの取り組みの特徴や、みどころについて話し合います。
大友良英氏をゲストディレクターとして、美術家だけでなく様々な音楽家や市民と共につくりあげられ、各所で日々即興的に活動するなどライブ性あふれる特徴がある<札幌国際芸術祭2017>(8/6〜10/1)。芸術祭終了後の講座となりますが、会期を終えたからこそ聞ける振り返りやアートマネージメントの舞台裏にご興味のある方、ご自身で芸術祭やアートプロジェクトに携わっている方、ぜひご参加ください(イベント告知やチラシ配布も受付けます)。
基本情報
- 日程
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2017年10月12日(木)19:30~21:00(19:15開場)
- 会場
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ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302 [3331 Arts Chiyoda])
- 主催
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アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
内容
-コーディネーターによるイントロダクション「2017年の芸術祭・アートプロジェクト」
-ゲストによるレクチャー「音楽と美術、芸術と生活のあいだの祭典<札幌国際芸術祭2017>の試み」
-参加者による事例紹介(各5〜10分程度を想定)
-ディスカッション
※プログラムの内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
特徴
-様々なアートプロジェクトの現場に蓄積されている、成果と課題を共有することで知見を交換します。
-最新の事例を多く取り上げながら、参加者同志が交流することのできる場をつくります。
募集概要
- 募集人数
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30名(事前申込者優先)
- 対象
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アートプロジェクトの現場に携わる人たちと情報交換をしたり、ネットワークをつくりたい人
- 受講形式
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公開講座(各回募集)
- 受講料
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無料
申し込み方法
この講座は終了しました
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