Tokyo Art Research Lab ウェブサイト(2016年度〜)

社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げる学びのプログラム「Tokyo Art Research Lab」のウェブサイトです。アートプロジェクトを担うすべての人のための「使えるラボ」を目指し、2016年度に5年ぶりのリニューアルを行いました。

としまアートステーションXのつくりかた

アートを生み出すささやかな営み「アートステーション」をまちなかに出現させながら、多様な人々による、地域資源を活用した主体的なアート活動の展開を目指した『としまアートステーション構想』。その取り組みを紹介するとともに、何を目指し、何を考え、何をしてきたのか、6年間の活動をまとめた一冊です。

もくじ

考える編
としまアートステーション構想とは
としまアートステーション X とは
としまアートステーション X に至るまで

つくる編
拠点を開くことで人々を育てる
人々を巻き込む活動を起こす
人々をつなぐことで活動を育てる
活動を持ち込むことで人々を巻き込む

まとめ編
アートステーションをめぐる言葉
シンポジウム「人とまちをつなぐアート/その実践と展望」
オノコラーの声
事務局の声

としまアートステーション構想実施概要

NICORABAN vol.00

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」は古い電化製品を使ってオリジナルな楽器を産み出してきたアーティスト・和田永が、あらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラをかたちづくっていくプログラムです。NICOS LAB(それぞれの得意分野をいかしながら、一緒に考え、制作し、盛り上げるチーム)とともに、日夜実験を繰り広げています。

『NICORABAN』は、NICOS LABメンバーが、プロジェクトがスタートした2015年2月の「滞在制作篇」から第1回目のコンサート「初合奏遭遇篇」までを振り返る記録集です。

Artpoint Meeting 2016

社会とアートの関係性を探るトークイベント

「まち」をフィールドに、人々の営みに寄り添い、アートを介して問いを提示するアートプロジェクト。Artpoint Meetingは、アートプロジェクトに関心を寄せる人々が集い、社会とアートの関係性を探り、新たな「ことば」を紡ぐ東京アートポイント計画のイベントです。

2016年度は、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた動向や、新たな「公」の考え方、捉え方について議論を深めます。

詳細

スケジュール

2016年6月26日開催
Artpoint Meeting #01 –アートの2020年問題–

  • ゲスト:馬場正尊、矢部佳宏、小川希、EAT&ART TARO、三澤真也
  • 会場:MACRI神保町

2017年2月12日開催
Artpoint Meeting #02 公(おおやけ)をつくる

  • ゲスト:田口幹也、西村佳哲、長島剛
  • 会場:Startup Hub Tokyo