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芹沢高志

せりざわ・たかし

P3 art and environment 統括ディレクター

2022.06.01

芹沢高志の写真

1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、株式会社リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。1989 年にP3 art and environmentを開設。1999年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。

帯広競馬場で開かれたとかち国際現代アート展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2003年~2016年)、横浜トリエンナーレ2005 キュレーター、別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009年、2012年、2015年)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長(2012年〜2021年)、さいたまトリエンナーレ2016ディレクター、さいたま国際芸術祭2020参与を歴任。さいたま国際芸術祭2023プロデューサー。

著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店)、『月面からの眺め』(毎日新聞社)、『別府』(ABI+P3共同出版プロジェクト)、港千尋との共著『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』(ABI+P3共同出版プロジェクト)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操 縦マニュアル』(ちくま学芸文庫)、エリッヒ・ヤンツ『自己組織化する宇宙』(工作舎、内田美恵との共訳)、ピーター・マシーセ ン『雪豹』(ハヤカワ文庫 NF)など。

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