越境/越えようとすることで見える境の相をめぐって +pen友プロジェクト│わたしたちの原風景を描くために

『小金井アートフル・アクション!』が、アーティスト呉夏枝(お・はぢ)とともに取り組む「pen 友プロジェクト」。本冊子は、今後さまざまな経路をたどるであろうプロジェクトの試みや探究が、どのような相を見せていくのか、立ち戻り、更新していくための備忘録です。これからの歩みの最初の標(しるべ)として書き記し、語り合い、そして、更新されつづけるものとして編まれました。

目次
  • 越境/越えようとすることで見える境の相をめぐって
    +pen友プロジェクト│わたしたちの原風景を描くために
  • 越境/越えようとすることで見える境の相をめぐって 宮下美穂
  • [鼎談]pen友プロジェクト│わたしたちの原風景を描くために
    はじまりにあたって
    呉 夏枝(本プロジェクト招聘アーティスト)
    佐藤李青(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)
    宮下美穂(NPO法人アートフル・アクション)
  • 付録レター
  • ウィ+夏枝+野澤 さんかく文通便り
  • pen友プロジェクトに参加しませんか
  • pen友プロジェクト─わたしたちの原風景を描くために(呉 夏枝)

ファンファンパック!! 2019

これまで当たり前だと思っていた考えを解きほぐす「対話」を生み出し、地域の文化資源の活用から「学びの場」を創出する『ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―』。

本書では、2018年度から2019年度の活動を追体験できるように、ハウツー本、写真、マップを一冊にまとめました。

目次
  1. ドキュメント概要
  2. 「これするとファンファン!」
  3. 「生き方がかたちになったまち」
  4. 「記録写真」
  5. 「ファンファンレターの作り方」
  6. 「WANDERINGはじめの一歩」

いま「合奏」は可能か?─心・技・体を整えて広場にのぞむために

アートプロジェクトの現場で起こりうる屋外などの公共空間での音楽の演奏にあたり、公共空間における音楽のあり方についての調査や、音量に関する規制の成り立ちの分析を行うプログラム。5人のさまざまな領域の専門家に、音楽が奏でられる空間での共生のあり方をインタビューし、その気づきや方法論を一冊にまとめました。

目次
  • チューニング 清宮陵一
  • 公共空間×法律 齋藤貴弘(弁護士)
  • 公共空間×まちづくり 飯石藍(公共空間プロデューサー)
  • 公共空間×宗教 近江正典(僧侶)
  • 公共空間×医療 稲葉俊郎(医師)
  • 公共空間×音響 ZAK(サウンドエンジニア)

TERATOTERA DOCUMENT 2019

JR中央線の高円寺・吉祥寺・国分寺という「3つの寺」を繋ぐ周辺地域で展開しているアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』。2019年度の活動は、「コレクティブフォーラム」や、アーティストがパフォーマンスのタスキをつなぐ「駅伝芸術祭 リタ~ンズ」、大型展覧会「TERATOTERA 祭り2019」、アートプロジェクトの基礎を学ぶ連続講座などを実施しました。

本書のほとんどは、企画の中心を担う「TERACCO(テラッコ)」と呼ばれるボランティアスタッフや、テラッコから発展した「Teraccollective」の言葉によって構成されています。地域に根ざしながら現在進行形で成長を続けるアートプロジェクトの軌跡をたどる、臨場感あふれる一冊です。

目次
  • はじめに | INTRODUCTION
  • 2019年度年間スケジュール | 2019 SCHEDULE
  • TERATOTERA 祭り2019 | TERATOTERA FESTIVAL 2019
  • コレクティブフォーラム | COLLECTIVE FORUM
  • 駅伝芸術祭 リタ〜ンズ | EKIDENART FESTIVAL RETURNS
  • アーティストの感想 | THE VOICE OF ARTIST
  • アートプロジェクトの0123 | INTRODUCTION TO ART PROJECT
  • テラッコの感想 | THE VOICE OF TERACCO
  • アーティストプロフィール | ARTISTS’ PROFILES
  • 来場者アンケート | VISITOR QUESTIONNAIRE
  • おわりに | EPILOGUE

続・東京でつくるということ わたしとアートプロジェクトとの距離を記述する

Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」の一環として行われた「東京プロジェクトスタディ」。2019年度に立ち上がったスタディのうちの一つが「スタディ1 続・東京でつくるということ」です。このスタディでは、2019年に東京で行われたアートプロジェクトを事例として取り上げ、「観察者・記述者」としてフィールドワークを行い、参加者一人ひとりが「東京でつくる」を巡ってテーマを決め、半年間かけて1本のエッセイを執筆しました。

本書は、スタディ1の活動記録およびメンバー全員の「東京でつくる」を巡るエッセイをまとめたものです。

目次
  • 東京プロジェクトスタディ1 続・東京でつくるということ(概要)
  • わたしとアートプロジェクトとの距離を記述する(参加者募集のメッセージより)
  • ナビゲーターメッセージ「鹿、山、わたし」石神 夏希
  • スタディ活動記録(レポート:高須賀 真之)
    • 第1回:2019.8.24/はじまりは、からだの自己紹介
    • 第2回:2019.9.4/「問い」に気づく
    • Column 「しっくりくる場所」高須賀 真之
    • 第3回:2019.9.7/フィールドワーク
    • 第4回:2019.10.3/進捗共有会
    • 第5回:2019.10.26/Oeshikiを終えて
    • 第6回:2019.11.23/ゲストとの対話❶ 韓 亜由美
    • 第7回:2019.12.7/ゲストとの対話❷ 熊倉 敬聡、長島 確
    • Column 「東京でつくる前に」石神 夏希
    • 第8回:2020.1.11/最後の活動日
    • 第9回 全体共有会:2020 .1.19/朗読「続・東京でつくるということ」
    • Column 「私の、あなたの、立っている場所からスタディがはじまる」嘉原 妙
  • スタディ1メンバーによる「東京でつくる」を巡るエッセイ集

松島湾の遺跡地図

「つながる湾プロジェクト」は、宮城県松島湾とその沿岸地域の文化を再発見し、味わい、共有し、表現することで、地域や人・時間のつながりを「陸の文化」とは違った視点で捉え直す試みです。

本地図は、松島湾のさまざまな時代の遺跡紹介しています。同時発行の『松島湾の遺跡図鑑』と併せてお読みください。

松島湾の遺跡図鑑

「つながる湾プロジェクト」は、宮城県松島湾とその沿岸地域の文化を再発見し、味わい、共有し、表現することで、地域や人・時間のつながりを「陸の文化」とは違った視点で捉え直す試みです。

本書は、松島湾のさまざまな時代の遺跡図鑑です。同時発行の『松島湾の遺跡地図』と併せてお読みください。

目次
  • はじめに
  • 遺跡について
    • 遺跡
    • 遺跡の種類と数
    • 遺跡の調査
    • 遺跡の保護
  • 松島湾について
    • 松島湾
    • 松島湾の特徴
    • 松島湾の地形
  • 縄文の遺跡
    • 松島湾の縄文時代
    • 貝塚から出土する遺物
    • 里浜貝塚
    • 大木囲貝塚
    • 西の浜貝塚
    • 製塩土器で塩を作る
    • 発掘調査の専門家の話
  • 古墳・律令時代の遺跡
    • 政治・軍事拠点の多賀城
    • 古墳・墓
    • 蝦夷
    • 多賀城
    • 多賀城碑・多賀城廃寺
    • 歌枕
    • 春日窯跡群
    • 江ノ浜貝塚
    • 鹽竈神社・志波彦神社・御釜神社
  • 中世の遺跡
    • 伊達政宗が残した文化
    • 瑞巌寺・円通院
    • 雄島
    • 瑞巌寺学芸員の話
    • 観瀾亭
    • 医王寺薬師堂
    • えんずのわり
    • 月浜の海苔漁師の話
  • 近代の遺跡
    • 貿易と戦争
    • 白石廣造邸跡
    • 野蒜築港跡・東名運河・貞山運河
    • 多賀城海軍工廠
  • 巻末エッセイ
  • 索引
  • おもな参考文献

つながる湾の軌跡 2013-2020 アーカイブプロジェクト

『つながる湾プロジェクト』は、東日本大震災後、もともと地元で活動していたメンバーと、Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)が出会ったことをきっかけに2013年に誕生。以後、アーティストや参加者を含め、この地域にかかわるさまざまな人と対話と実践をくり返しながら進んできました。

震災から10年目を迎えるにあたり、これまでの歩みを、プログラムとメンバーの視点の変遷、両面から振り返るポスターを制作しました。

目次
  • つながる湾の軌跡 2013-2020 アーカイブプロジェクト
  • プログラム編
  • メンバーの視点編

ラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ 2017-2019

福島県いわき市にある県営復興公営住宅・下神白団地で行われている「ラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ」。2017年から、住民のみなさんのまちの思い出とともに、その当時の馴染み深い音楽をラジオ風CDにしてお届けしてきました。遠く離れた土地の声に触れるメディアとして、これまでの活動をまとめた記録集です。

目次
  • オープニング こんにちは、『ラジオ下神白』へようこそ
  • 下神白団地とは
  • 2017年
    • 第1集 「常磐ハワイアンセンターの思い出など」
    • 第2集 「あの頃の仕事 家族の風景」
    • 下神白団地の2017年/4町(富岡・大熊・浪江・双葉)の2017年
  • 2018年
    • 第3集 「2017年リクエスト総集編」
    • 第4集 「海の上で捕まえたあの風景」
    • 「REC PLAY ある復興団地の「声(風景)」をなぞる
    • ラジオ下神白 あのときあのまちの音楽からいまここへの報奏会」
    • 下神白団地の2018年/4町(富岡・大熊・浪江・双葉)の2018年
  • 2019年
    • 第5集 「変化と連なり さよならのかわりに」
    • 第6集 「歌とともにある人生」
    • 下神白団地の2019年/4町(富岡・大熊・浪江・双葉)の2019年
  • 『ラジオ下神白』の歩み 2017-2019
  • エンディング 声をなぞるから声を奏でるへ
    • 「ただそれだけ」のことから広がる関係性 榊 裕美
    • 「震災」と距離を置くこと 鈴木詩織
    • 髙原タケ子さんという存在、私たちのこれから アサダワタル