Tokyo Art Research Lab ウェブサイト コンセプトブック つかい方と、つくり方
- PDF公開中
- 冊子配布中
本書ではアートプロジェクトのウェブサイト制作について、その一連のプロセスや、それぞれの段階で押さえておくべき課題、チームで制作に取り組むためのポイントをまとめました。以下のワークシートと合わせてご活用ください。
*本書は「ウェブサイトは必要か?」という問いを、ディレクター、デザイナー、エンジニアなど、多様なフィールドで活躍する10名のメンバーと議論した「東京プロジェクトスタディ これからのウェブサイトについて考える」をきっかけに制作されました。
▶刊行記念オンライン座談会の動画はこちら
「誰かと一緒にウェブサイトをつくるために必要なことはなんだろう?」YouTube再生リスト
プロジェクトオーナーが一方的にアイデアを押し付けるのではなく、エンジニアがすべてを突っぱねるのでもなく、不可侵に感じている互いの境界線をすこし曖昧にして、みんなで学びながら・前向きにチームでつくることが、成功のポイントとなるのです。
(p.3)
アートプロジェクト系のウェブサイトの分類を捉えよう
ウェブサイト制作での役割分担を共有しよう
ウェブサイト制作の流れを確認しよう
MAP
ウェブサイトをつくる前にチームでKPTを確認しよう
ユーザー視点で情報発信するために「ペルソナ」をつくろう
届けたい人へ届けるために「カスタマージャーニー」をつくろう
予算・スケジュール・制作体制等を確認しよう
ウェブサイト制作のツール選びはみんなが挫折しないものを選ぼう
表現・伝え方のアイデアを考える。プロジェクトの個性をどう表現する?
導線・構成を検討する。ウェブサイトの構成を伝えよう
デザインを検討する。見栄えと使いやすさの優先順位を考えよう
アクセシビリティを検討する。いろんな立場や視点から考えよう
システムを構築する。技術に関する共通言語を手に入れよう
運営方法を検討する。リアルな運用のイメージをつかもう
継続する方法を考える。ユーザーとの「接点」を連続的に捉えよう
ダウンロードはこちらから。
このPDFデータは、冊子本体のQRコードからダウンロードできるワークシートです。それぞれのトピックに応じて項目を書き出し、ウェブサイト制作に役立てていただけたら幸いです。
Tokyo Art Research ウェブサイトの制作プロセスを振り返る座談会記事を公開しています。